11262. 誰かを責めるのは簡単です

なんで出来ないんだ!って言ってる人は、では、誰かの代わりに何かできるのでしょうか?

私は少し、現場に近いので、出来ない理由を以前、説明したことがあります。

去年、PCRに必要な試薬と、フィルターチップが枯渇したことがありました。大型の自動PCRマシンに予算をつけても、結局、納品されずに予算消化出来なかった自治体や、買ったはいいけど消耗品が届かなくて動かなかった機械は多くありました。

今はワクチンを製造した時に、細胞成分を取り除くフィルター律速が酷いので、ノババックスが苦労しています。

あれが?どうして?って思うようなものが、手に入らないがために、何もかもが作れない動かない手に入らない「落とし穴」があります。一番、わかりやすいのは半導体で、マイコン制御の機械は、納期がそれで遅れることが多い(フリーザーとかでも)

そうなった時、今ある選択肢の中で考えるしかないんですよね。

ワクチンについては、試作品ならいくらでも簡単に、研究室レベルで作ることは出来ます。

しかし、それをGMPグレードで作れる場所は限られていて、そこは、既に、既存品の生産ラインに回っています。

簡単に新型に切り替えるのは難しいんですよね、頑張って、治験用のロットは作ることが出来ても、治験をやるのにはとても時間がかかる。ファイザーのデルタ型を私は待ってるんだけど、モデルナをうってしまったから、ファイザーに乗り換えられるのか?が、今の私の関心事です。

量を減らして欲しいなーって思っても、治験でその量をやってないと現場では勝手に減らせないんですよね。効果がなくなるかもしれないから。

モデルナは半分量の50マイクログラムで治験をやったようです。それでもファイザーの30より多いんですよね。

三回目のブースター接種の効果は、すぐに出ます。(5日から1週間でピークになる)

日本でのリバウンドの気配は見えてますけど、かなり下げたところからのリバウンドなので、立ち上がりは緩やかのはずです。今はまだ、慌てず騒がず様子見出来ますし、増えてきてヤバイとなってから接種しても間に合うんですよ。それが、一回目から3週間(4週間)間を開けて二回目打ってから2週間後って、言ってた頃との違いです。(←ここ試験に出ま・・)

唾液への切り替えの直前は、綿棒の細いヤツが消えてた。 手袋はヤバかった。

フィルターチップどころか、フィルター無しチップまでやられた。