11822. ワイが一番氏14

彼は、峰さんを目の敵にしてるが、その根拠に厚生省のページを持ってくるのは間違っている。

引っ張るべきは、こびナビのQ&Aの方です。見比べて欲しいです。

まず、厚生省の方。

ワクチンを接種した人が変異ウイルスに感染すると重症化しやすい(抗体依存性感染増強(ADE)になりやすい)のは本当ですか。

現在までに、新型コロナワクチンを接種した方で抗体依存性感染増強(ADE)が生じたという報告はありません。

抗体依存性感染増強(ADE)とは、ウイルスの感染やワクチンの接種によって体内にできた抗体が、ウイルスの感染をむしろ促進してしまうという現象です。

これまで新型コロナワクチンを接種した方で、ADEのために重症化してしまったという報告は、臨床試験でも実用化後でも、現時点において確認されていません。各国規制当局の会議で、動物実験(非臨床試験)やヒトでの臨床試験の段階から、ADEの可能性に注意しながら開発する必要性が指摘され、新型コロナワクチンを開発する製薬企業には、動物実験や臨床試験において、ADEを起こす可能性があるかどうかを、①中和抗体の誘導や、②Th1とTh2という免疫のバランスを検証する(ADEの起きる時にはたらくTh2が優位でないことを確認する)、といったことが求められました。

現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンにおいても、開発段階で様々な実験動物を使用して中和抗体の誘導やTh1とTh2のバランス等が確認されており、ヒトにおける疾患増強リスクについても、引き続き実用化後も情報収集していくことが薬事承認審査の過程で求められました。

今後も、新たな変異型が出現した場合には、ワクチンを接種した人でADEが生じるかを観察する必要はありますが、現時点ではADEの懸念はないと考えられます。

(参考資料)
FDA.Development and Licensure of Vaccines to Prevent COVID-19
ICMRA 第2回COVID-19ワクチン開発に関する世界規制当局ワークショップ(PMDAホームページ)
PMDAの審査報告書(ファイザー社のワクチン)
PMDAの審査報告書(武田/モデルナ社のワクチン)
PMDAの審査報告書(アストラゼネカ社のワクチン)

気づいて欲しいです。厚生省は、ちゃんと、書いてるの

各国規制当局の会議で、動物実験(非臨床試験)やヒトでの臨床試験の段階から、ADEの可能性に注意しながら開発する必要性が指摘され、新型コロナワクチンを開発する製薬企業には、動物実験や臨床試験において、ADEを起こす可能性があるかどうかを、①中和抗体の誘導や、②Th1とTh2という免疫のバランスを検証する(ADEの起きる時にはたらくTh2が優位でないことを確認する)、といったことが求められました。

これは世界共通の「ADEのリスクを評価するため、各社に求めた実験」が何だったのかを物語っている。

新型コロナに対するワクチン接種者だけが重症化するメカニズムは、感染増強だけではないが、感染増強が疾患増強に寄与しないはずがないのです(中和抗体が打ち消してる間は、目立ってこないけど)。そこは包含関係にあり、mutual exclusiveではないことが、どうしてもわからない人がいるようだけど。

そして、気づいて欲しい点が、もう1つある。

今後も、新たな変異型が出現した場合には、ワクチンを接種した人でADEが生じるかを観察する必要はありますが、現時点ではADEの懸念はないと考えられます。

とてもとても、この点を気にしてる私でも、文句のつけようがない書き方(下線)を厚生省はしてるんです。

一方の媚びナビの方。

https://covnavi.jp/category/faq_public/

Q4-8 新型コロナウイルスワクチンを受けたあとに、新型コロナウイルスにかかるとかえって具合が悪くなるADE(抗体依存性増強現象)という現象が起こるかもしれないとききました。これは本当ですか?

Aワクチンを接種した後に感染をすると重症になる、という現象のことをADE(抗体依存性増強現象)といいます。

 ウイルスに感染したり、ワクチン接種の後に「中和作用のない余計な抗体」などができてしまうと、ウイルスが細胞に入りこむのをむしろ助けてしまい、症状を悪化させることがあります。これはデング熱のワクチンで起こりました1)。また、抗体や他のタンパク質、ウイルス等のかたまり(これを免疫複合体と言います)が気管支や肺で強い炎症を引き起こすこともあります(ワクチン関連増強呼吸器疾患 Vaccine-associated enhanced respiratory disease; VAERDといいます)。

 ワクチン開発では、このADEやVAERDが起こらないように、高い中和作用がある抗体を作らせ、働くリンパ球のバランスをよくする(Th1細胞というリンパ球がよく働く)ような免疫を誘導するワクチンの開発が大切とされます。ファイザー・ビオンテック社ワクチン、モデルナ社ワクチンのいずれにおいても、「高い中和作用がある抗体」と「バランスの良いリンパ球の働き」が確認されています。また、動物実験でもADEは観察されていません2-3)し、第2/3相の臨床試験では、実際にADEを起こした被験者はいませんでした4-5)。さらに、世界中で打たれているワクチンになっていますが、ワクチン接種者で重症者が増えるという報告はありません。

 こういったことから、新型コロナウイルスのワクチンにおいてADEが懸念されることは現状ではほぼ考えられないと言えます。

日本の研究グループから、ウイルスの感染後に誘導される一部の抗体(スパイクタンパク質のN末端領域の特定の箇所(NTD)に結合する抗体)が、ウイルスの感染を増強する活性を持つ可能性があることが報告されています6)。ただし、この実験は試験管内でのウイルス感染実験でのみ観察された現象であり、実際にヒトにウイルスが感染した場合に、特定の抗体によるウイルス感染の増強が起きるのかどうか、今後の研究で詳しく検証される必要があります。また、ワクチン接種者では中和抗体が非常にたくさん生成されており、上記のような抗体による感染増強の効果よりも、ウイルスの感染を防ぐ中和抗体の効果が大きいと考えられます。なにより、現在までにワクチン接種者でウイルス感染が増強され重症化しやすくなるという現象は報告されていないことから、現時点でワクチン接種者において抗体による感染増強ADEが生じる可能性は非常に低いと考えられます。

  1. N Engl J Med. 2018;379:327-40
  2. N Engl J Med. 2020;383:1544-1555
  3. bioRxiv. A prefusion SARS-CoV-2 spike RNA vaccine is highly immunogenic and prevents lung infection in non-human primates
  4. N Engl J Med. 2020;383:2603-261
  5. N Engl J Med. 2021;384:403-416
  6. Cell. 2021; DOI: 10.1016/j.cell.2021.05.032

現時点でワクチン接種者において抗体による感染増強ADEが生じる可能性は非常に低いと考えられます。

で、媚びナビは終わってるんですよね。

99.999%デマですって言い切ってしまった峰さんが監修してるから。

文句をつけるのは、媚びナビだけにしなさい。と言いたいです。

11149. 6月9日の峰さんの動画は

11093. 峰さんフォロワーにお願い

11824. ワイが一番氏15

11826. ワイが一番氏16