11798. 人に歴史あり5

余命事件に関わったことで、私は珍しい経験を積んだと思います。

余命が弁護士大量懲戒請求事件を起こした後、内輪揉めからチームから裏切り者が出ました。首謀者はずっと誰だかわからなかったけど、裏切り者がリークしたことで、どこの誰かは「公然の秘密」になっていた時期があります。

新聞記者やテレビカメラマンはそのリーク情報を買って、張り込み取材をかけました。

でも、被害者の弁護士たちは、愚直なまでに「発信者情報開示請求訴訟」をやったのです。

一人はあっさりと勝訴しましたが、もう一人は、第一審で負けて、控訴して高裁で勝ちました。

そこまで手間暇とお金をかけてでも、正式なプロセスで個人情報を得る必要があると、裁判のプロは考えているんですね。

世の中には言論で勝てないとなると、すぐに「裁判に訴えるぞ」と言ってくる人がいます。

普通の人は、そこでビビって黙ることでしょう。

私は、最初の出だしが弁護士相手のところから始まってるので、なんか妙な知恵だけ、ついてるんですよね。

でも、この感覚を普通のおばちゃん・お嬢さんに持てと言うのは、酷な話。

巻き込んでしまうほどに近づき過ぎた。悪かったと思います。

11794. 人に歴史あり4

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11791. 人に歴史あり