11794. 人に歴史あり4

私がこの「アンチ余命ブログ」を作った時、2ちゃんねるで知り合った弁護士さんが、こっそり「法律顧問」を引き受けてくれたことがありました。当時の私のブログの記事がギリギリの範囲内に収まってるようにチェックしてくれてました。

カタカナさんと呼んでました。途中で病気で突然亡くなってしまったのですが、彼が私に「名誉毀損罪」の成立要件を教えてくれました。

意見ないし論評による名誉毀損の場合、以下の4つの要件を満たしていれば、違法性が否定(違法性阻却)され、名誉毀損は免責されます。

  1. 意見ないし論評が公共の利害に関する事項に係ること(公共性)
  2. 意見ないし論評の目的が専ら公益を図るものであること(公益性)
  3. 前提としている事実が真実であると証明されること(真実性)またはその事実が真実であると信ずるに足りる相当の理由があること(相当性)
  4. 人身攻撃に及ぶなど意見ないし論評としての域を逸脱したものでないこと

発信者情報開示請求のやり方も、実演?して見せてくれました。印紙代のためにタバコを1ヶ月我慢して自分の実名を囮にして私に情報を恵んでくださいました。

2880. 形見のカタナ

当時は、「匿名アカウント」に対する名誉毀損は成立しないとの考え方が主流でした。

あれから5年が経ちました。

匿名の@sekkai 先生が、実名のコロラド牧田氏に対して、名誉毀損裁判を勝つ勢いです。

私は匿名ではありますが、5年間、毎日のようにこのブログを書き続けてきて、この世界でそれなりに名前が知られています。

たかがフォロワー3000人未満で、まだアルファーツイッターラーではないのですけど。

自分から訴訟を起こす気は一切ありません。

でも、匿名でも毀損される名誉が認められるか否か、私はsekkai先生の裁判を興味を持って見守っています。