11745. コメント(スマイル様)

(コメントいただきました)

初めまして初歩的な質問かもしれませんがお答えいただけると嬉しいです。私は現在2回目の接種待ちの状況ですが2回の接種が終わったとしても抗体や変異株の状況に合わせて3回目4回目5回目とコロナ収束まで何度も何度も繰り返して接種しなければならないのでしょうか。また、それによる体への悪影響はないのでしょうか。そしてそもそも全世界に拡散してしまったこのウイルスを収束させることなどできるのでしょうか。以上3つになってしまいましたが、お答えいただけると幸いです。

(以上、ありがとうございました)

1。抗体が下がってきたら3回目の接種をするかどうかについては、世界でも意見が分かれてますね。

イスラエルやイギリスはすでに実行、アメリカも計画、でもWHOなどは途上国へワクチンを回す方が先だろうという意見です。

日本ではおそらく秋から医療従事者と高齢者に対しての3回目(ファイザーの武漢型)が始まるようです。医療従事者は曝露量が高いので、抗体値を高く保つ必要があるのでご負担でしょうけど仕方ないかと思います。

先日はインフルエンザと合わせ技になっているmRNAワクチンの開発もニュースになりました。

私は自分の子がインフルになっても、隣の席の人がインフルになっても自分は感染しなかった猛者なので、インフルエンザの予防接種はやってなくて、だから、毎年接種するのには正直、抵抗があります。(というより面倒臭い、邪魔臭い)

3回目のワクチンについては、今の武漢型ではなく「デルタ型」ファイザーとか、RBDだけの第一三共とか、NTDに変異を入れて荒瀬抗体が誘導されない奴(未知)とか、それらの工夫の跡の見られるものにしたいなぁ、できれば噴霧型(IDファーマ)でIgAができるか、やってみたいなぁって思っています。

mRNAワクチンについては、3回目はあまり熱が出なかったとイスラエルは言ってるようですけど、そもそも、その対象は免疫反応が鈍い人を対象にしてるわけで信用ならん・・・

自分はモデルナの2回目で50過ぎなのにヘロヘロだったので、嫌だなー別のにしたいなーと思っています。

ブースターならば、mRNAである必要はないと思っているのでノババックスでも(不活化はそれでも断固阻止ですが)。

一般人への3回目は、おそらく今よりも「希望者のみ」の意向が反映されたプロモーションになるかと思います。抗体値が落ちてきても重症化阻止がみられている間は3回目を強制されることはないと思いますので、私は3回目は逃げるつもりでいます。

中和抗体から完全に逃れる株が出来た場合は、武漢型の接種では防げないわけですし。

2。mRNAワクチンの安全性については、頻回接種については「データ」がないというのが正確な言い方だと思います。確率がどの程度かはわかりませんが、irAEの危険は頻回接種でも大丈夫って検証は出来てないと思います。

どっかの誰かが、5回接種したら死んだとか騒いでるようですけど、それ、元の論文が提示されてないので、判断し兼ねるというか、おそらくデマだろうと思って、それは私は心配していません。

3。今後、どうやって収束していくかは、わかりません。

イスラエルでは感染者が増えてて、死者も増えてて、あれはどうも「未接種」の人での感染流行が治らないんだという話ですけど、そうやって、どこかで流行して、こっちで抗体が下がった頃には、ある一定の流行が起きてを繰り返すうちに、だんだんと人の抗体の幅が「broad」になって、変異にも自然に対応するように進化して、ウイルスの方の流行は下火になってきて変異速度が落ちてきて、最後は、普通の風邪のようになって行くのだろうと思います。

しかし、それが来年なのか5年後なのかはよくわかりません。

ADEを起こすタイプの、中和抗体から完全に逃げた株が生まれるかどうかで、シナリオの分岐は決まると思っていて。それはウイルス様のご機嫌次第。

どこまでチューンアップされるか?は、どれだけ流行を広げて、彼らに最適化するチャンスを与えるかで決まっていると思います。だからこそ「免疫の壁」の石の1つになりたくて、私はワクチン接種しましたが、ブレークスルー感染が続くようだと、よろしくないです。

何回か、書きましたが、プロテアーゼ阻害剤かRNA合成酵素阻害剤か、飲み薬で新薬が出てきたら、インフル並になるように思います。第三相試験まで来てる会社もいるようなので、成功を祈りましょう。