11715. いいなじゃないよ41

そろそろ、彼の自己矛盾が酷くなって来たことに、私のブログの読者なら気付く人は気付くだろう。

(まーよくある話よ。基礎がないところで屋上屋を重ねると、こうなる)

私のブログが常に人の矛盾を暴くことだけに集中してるってことを、前からの読者は知ってる。伊達に悪魔と名乗ってない。「専門家」を名乗るのならば喧嘩を売る相手を間違えてはいけない。

(正しいことを言ってる真の専門家は、このような矛盾を呈することはないのです)

これが私の仕事です。

効果がないとか今は言ってるけど。

確かに「感染防御」には効果はありません。感染防御をするのは中和抗体。

でも、個体内の感染を収束させるのに細胞性免疫はウイルス感染の場合は大事なんですよね、細菌感染とは違って。重症化阻止にも効いてるでしょう。

mRNAワクチンの場合、1回目でも細胞性免疫はできるようです。(抗体は2回接種が必要)

では「いいな」氏の意見を遡ってみて行きましょう。

彼自身がある人の意見を半年ぐらい見てれば正しければ一貫してると言ってるから、これはストーカー行為ではありません。ただの「検証」です。「矛盾」を指摘してるに過ぎません。

この時点では細胞性免疫がなかなか働かないからと書いてる。つまり「細胞性免疫が有効」と認めてる文脈だったのにね。

細胞性免疫が活性化できる「凄い」アジュバント って言ってる。

つまり細胞性免疫を必要と望んでたはずなのに。

この時点で、オートファジーは嘘っぱちだけど、細胞性免疫を付けようと頑張ってたはずなのにね。

こういうことは、「免疫系の中でも特に細胞性免疫は諸刃の剣」だと理解してないと、生じます。

細胞性免疫は感染細胞を攻撃して殺します。細胞性免疫が働くってことは「肉を切らせて骨を断つ」痛みを伴う戦略です。(だから抗体の方がまずは大事です、感染細胞を作らせないようにする方が後始末がなくて楽です)

感染細胞って、COVID-19の場合は肺の細胞です。ガス交換のために働いている大切な機能特化したエリート細胞です。

この細胞が数多くウイルスに感染して、細胞性免疫CTLに攻撃されてたくさん死んだら、酸素飽和度は下がりますよ。死んだ細胞が「お掃除細胞」を呼び込むので、肺が水浸しのような状態になり、CT画像が真っ白の激しい肺炎になりますよ。(スパイ映画の「掃除屋」のように、誰にも気づかれないように死体を処理するような話じゃないのです、掃除屋が呼ばれたら大騒動になる)

だから私はずっと去年の春から1年半に渡って言ってます。肺に直接吸い込むウイルスの量が重症化の鍵を握っていると。

少しの細胞であれば、感染細胞がウイルスを放出する前にCTLキラーが見つけて殺してしまえば、肺炎の広がりを抑えることができます。

1回目の感染の場合、まだCTLは作られてません。だから、ウイルスをたくさん放出する細胞ができてしまう。大体、重症化のタイミングってのは、抗体や細胞性免疫が作られるころに一致するのは、細胞性免疫が働いた結果、肺でガス交換する機能が損なわれるからです。(サイトカインストームの話は複雑になるので、今回は省略します。死んだ細胞がお掃除細胞を呼び込むのにサイトカインが必要です。)

でも、ワクチンで細胞性免疫ができていれば、ウイルスをチョロっと作った時点で感染細胞の存在がバレてしまい、細胞が殺されます。たとえて言うなら、麻薬工場にガサいれが入って破壊されれば、売人がいくらいても売り捌くブツがなくなるって感じですかね。

細胞性免疫は働きすぎると、町全体が焼け野原になります。町全体が麻薬組織に侵されてたら、町ごと核攻撃で消滅せよって勢いでやって来ますから。

免疫の複雑さを、わかっていただけるといいんですけど・・・

長い長い記事を1行でまとめられる能力= まだまだAIでは勝てないな、フッ。