11707. いいなじゃないよ39

彼のイベルメクチンに関する知識は花木さんの受け売りですが、「総説」を原著を確認しないで(データを見ないで)鵜呑みにしていいと神戸大学の理学部は教えてるんでしょうか?

彼が説明するイベルメクチンのメカニズムなるもの、論理破綻してるんですけど本人は気づいてないようです。

花木センター長は「イベルメクチンは、インポーチン(Importin)という宿主細胞内の蛋白質を阻害することも分かっている。インポーチンは、種々の蛋白質を核内に輸送する機能を持つ蛋白質だ。新型コロナウイルスは、インポーチンを介して宿主細胞の核内に侵入して複製される。そのため、インポーチンにイベルメクチンが結合し、不活化することで、ウイルスの核内への侵入を阻害するのではないかと考えられる」と説明する。

https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/05/11/06909/

イベルメクチンが核内輸送を阻害する時、インポーチンとイベルメクチンは結合する。

ではインターフェロン産生に必要なIRF7の核内輸送は、イベルメクチンによって阻害されないのでしょうか?

そもそも、SARS-CoV-2はそもそも核内では複製しないことに気づいてない花木さんが、果たしてどこまで正確に物事を述べているか?を疑えない時点で、科学者(論文を読む存在)としての勘が悪いと私は思います。

なーんにも確かめてもいないのに、さも、メカニズムが分かってるかのように絵空事を連ねた総説に騙されるからアマチュアですよね。

IVM効かない治験データは続々と論文化されて揃ってきています。

COVID-19患者に対するイベルメクチンの有効性および安全性を検討するプラセボ対照ランダム化二重盲検(評価者、患者)多施設共同並行群間比較試験(登録番号: jRCT2031200120)略称:COVID-19患者に対するイベルメクチン二重盲検比較試験

https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCT2031200120

北里の治験が終わる予定が今月末で(3月だったのが半年のびましたが)したがおそらく、「データを公表したくない、望みを繋ぐために終了できない」って感じでズルズル行くとは思います。しかし、いずれは必ず「効果なし」の答えを強制的に公表されられる日が来るでしょう。AMEDもお金を出した以上は、予定の患者数をリクルートが完了しなくても終わらせて結果を出せと言うでしょうから。

その暁には「外した」人として再認知するために、今の彼の言動を私は記録しています。

(彼は既に不活化ワクチンは ADEにならないと言って外してますので、これでツーアウトです。)

イベルメクチンが効いて欲しい願望はわかりますけど。

イベルメクチン効かないファクトは、積み重なっています。目をそらし続けるのはファンの要望に答えるため。

もはや、こうなってしまうと科学者ではなく教祖ですね。

本物の教祖は花木教授なので、いいな氏ですら信者の一人でしかないのですが。

11628. いいなじゃないよ7

11609. いいなじゃないよ4

10335. 駆虫薬がウイルスに効くには、同じ容量では足りない可能性

10287. 論文の読み方が浅いのは誰か?

インフォデミオロジスト=プチ教祖の観察が趣味の私の、格好の獲物でしたが、鍵にされたら、それ以上は追いかけません。

プロが論文を読むと、こーなるってお手本。(私はこの分野はプロじゃない。)