11661. いいなじゃないよ17

全てのタンパク質は細胞内で作られるが、ウイルス表面に出るか出ないか、細胞内で働くか、細胞の外からでも働くか?によって、抗体が作られる意味があるか?作られた抗体が機能的に作用できるか?に違いがあることが理解できない人が、ワクチンについて語る滑稽な世界が、この日本で「理学博士」を名乗る人に展開されるとはねぇ。

世も末だよ。

抗体ってのは細胞の外で働きます。細胞の中に抗体を取り込む系を持っている細胞はマクロファージなど極めて特殊です。普通は細胞内では抗体は働かないと思ってくれていい。(少なくともSARS-CoV-2が感染する肺胞の細胞はFcレセプターを持ってない)

ワクチンで作られる抗体は、細胞の外で、ウイルスの表面に取り憑いて、ウイルスが細胞の中に侵入するのを防ぐ。それを中和抗体と言うわけで。

血液中にorf6に対する抗体がいくらあっても、その抗体が細胞内でorf6にくっついてorf6の機能(インターフェロン阻害活性)を阻害することはないのです。

これが理解できないって本当に大丈夫?

ワクチン抗原としてorf6を想定するのは無意味。

orf6の機能を阻害する低分子化合物を探すって話なら、まだ、わかるけどね。

細胞の外って、血管内とか粘膜表面とかって意味ですよ。もしかすると、そこも分かってないのかしら?