11649. SEIRコンパートメントモデル2

小さい集団に分けて考える考え方を、コンパートメント・モデルと言います。

SEIRモデルが多重多層に、二次元に広がったものとお考えください。

8984. SEIRコンパートメントモデル

人間は均一では有りません。類は友を呼ぶと言いますが、会社・学校を除けば、プライベートにおいては気の合う人・趣味趣向を同じくする人が集まりやすい傾向にあり、「縄ばり意識」も働くために、歌舞伎町に行く人は六本木には行かない、銀座にいく人は渋谷には行かない、のような、棲み分けが階層ごとに自然に分かれている。

それがコンパートメントであり、ある一定の小さい集団の中での集団免疫は、全体の集団免疫が達成されない状況でも達成し得ると思います。

例えば、このような方はBBQも好きだし、ホームパーティも好きだし、キャバクラも好き。

でも、私とは全く接点がない。そこには「分断」がある。

私はそのへんのプロではありませんので、論文はご紹介できません。

SEIRコンパートメントモデルで検索して、お読みになってください。

11645. エラーカタストロフ理論

最も小さい集団は家庭内感染で、ここはデルタ株では全滅が想定されています。しかし、家庭内から家庭の外へのスピルアウトは、発症者がいれば全員が「引きこもり」を余儀なくされてて、絶滅確率は上がります。

クラスター対策では、ここはもう見捨てることにしている(普段から飲食を共にしている同居家族は一蓮托生で全員が感染する、しかし生き延びれば免疫を獲得でき、数ヶ月は免疫の壁として社会の役に立つ)。

クラスター対策の目標は、別の小さな集団へ「飛び火」させないこと。

不特定多数が遠い地域から集まってくるイベントが、クラスターの規模が大きくなるのは自明であり、緊急事態宣言で県境を超える移動の自粛、席数の満席を禁じるなどの措置は、「小さな集団」の規模をより小さくする効果があります。