11395. 小野先生はADEの文字を使わない

が、懸念を表明されている

「重症化してしまうひとが(ワクチン接種をしないときに比べて)〜たとえば10%なのか、5%なのか、あるいは1%なのか〜」

ワクチン接種してない時に比べて、と明記した上で、10%って数字はゼロとは全く違うのだと、皆さんはお気づきだろうか?

ワクチンの防御効果が9割以上だとしても、重症化してしまうひとが(ワクチン接種をしないときに比べて)〜たとえば10%なのか、5%なのか、あるいは1%なのか〜によって、重症化する人の数は大きく変わることになる。そして社会の中での感染者数が大きくなるほど、この数%の重みが増す。

11388. 今のところはありません

免疫学者である小野先生が甘く見積もっているのは、ウイルスの変異だ。ワクチンブレークスルー感染者の中から、必ず、ワクチン逃避株は生まれてくる。今のデルタに対する防御効果は、次のデルタプラスに対して、同じ様に通じるわけではない、という視点。そして世界一の高齢化社会の日本においては抗体が上がりきらない下がりやすい人口を多く抱えるリスク。

一方で、私よりも彼が深刻に見積もっているのは、「現在無視されているコロナの側面である後遺症や若者の重症化といった問題」

(日本人は人種的に慢性疲労症候群や自己免疫疾患の比率が低いため、老人比率が高いため、私はとりあえずLong COVIDは無視している。)