11304. 抗体が下がった時(未来時制)

ワクチンしてれば重症化はしないはずなのに重症化してしまった場合に、きっと媚びナビチームは「変異株が凶悪」なせいだと言うと思います。

11149. 6月9日の峰さんの動画は

NJEMの論文ではワクチンの効果は変異型にも十分にある!ってドヤってたとしても。(知念さんの頭の中では、いったん上がった抗体が下がってくる未来は存在しない)

4分ぐらいからだけ聞いてください。

イスラエルのデータを見た時に、デルタ株は最初は「非接種」の人ばかりでした。今のアメリカもそうです。イギリスも当初はそうでした。

みんな若いので重症化の比率はそんなに高くなく、「さすがワクチン、ぱねぇ効果です!」と絶賛されています。

しかし、この6月に入ってからイスラエルでは接種率は変わってない(接種済みの人の比率が上がったわけじゃない)のに、感染者の中での接種済みの人の比率が上がっています。入院の人の数も上がっています。まだ死者数の増加にまでは至っていませんが。

これを峰さんはどう説明するか? このグラフの変化がアルファ型からデルタ型への変化で説明するのは無理があります。最初から最後までデルタ型ですから。

そもそも接種群の方が年齢が高く、非接種者で流行してた最初の頃は若年者が多かったのが、スピルアウトして「接種者」にまで波が及んだ場合には、リスクグループだから入院する人が増えた、と言うと思います。

接種してても「普通に変異株に感染」してしまったが、それが危険なデルタ株だった不幸で高齢者だから重症化して当然なのか?

それともワクチン接種してたがために「普通に変異株に感染」するよりも年齢に比して悪くなってしまったADEの不幸なのか?

この2つの区別がはっきりする時は、相当に集団全体に占めるワクチン接種後に抗体が落ちた人の比率が上がった頃で、感染症のコントロールとしては、「わかった時にはもう遅い」わけで。だから、私は「あらかじめ」騒いでるのですが・・・

「ものがたり」として、効果は100%ではないからって前者の説明してた方が、「わざわざ感染しやすく、重症化しやすくなるもの」の接種を強制してたんだって後者の説明するよりも簡単ですからね。

お医者さんが目の前の患者さんにする説明としては、前者でいいだろうと私も実は思っています。

ですけど、なんか、ああやって「アンチを論破する」動画で、誤魔化されるのは、モニョるんですよね。

みんながマスクをしなくなれば、インフルさんが息を吹き返しますよ。それはそれで、また、高齢者にとっては脅威。

正直に言って「ワクチンの防御効果は一年で一切、なくなります」でもいいんですよ。その一年の間、医療機関がパンクすることなく、交通事故も心筋梗塞も脳卒中も救急搬送を受けてくれて普通の医療が回ればいいんです。

でも、この呼吸器のコロナの場合、ワクチンしてる方が変異ウイルスに感染しやすくなったり、重症化しやすくなったりするマイナス効果がある可能性は否定できません。

動物実験では〜って言いますけど、このワクチンは急いで作られたので、動物の抗体が下がってくるのを待ってデルタ型をチャレンジ感染させる実験なんてやってないんです。

デルタは大丈夫でも、ラムダは大丈夫でも、この先オメガに至るまでどれだけの変異が生まれるか、わかったもんじゃない。

理系先生は、なぜ「未接種の自然感染の方でワクチン逃避株が作られる」のか説明されてない。

自然感染者の中からE484K変異は生まれている。それは偶然できたE484K変異が「治癒」過程で選択されて感染伝搬するウイルスに紛れていき、うっすらと免疫をもつ「無症状で終わった人」に広がる時にはE484Kの方が有利だったからである。

R.1.株(E484K単独変異)がN501Y単独変異に駆逐されたのは、E484K単独変異が感染増殖力そのもののUpがなく、それをもつN501Yは自然感染で出来た免疫が集団の中にほとんどない地域においては、圧倒的にE484Kよりも広がりやすくN501Yばかりにイギリスも日本も世界は一時期、そうなった。

では、世界にワクチン接種者が広まり、そこに免疫逃避能を持ったデルタが広まる場合はどうだろうか?

私にしてみれば、未接種の人の中でデルタ以上の免疫逃避株が出来るよりも、「ワクチン接種者」にブレークスルー感染が続く状態の方が、よほど可能性が高いと思います。本来なら防御されるはずのワクチン接種者にブレークスルーが生じた時点で、既にその方の感染は抗体による防御を乗り越えたと言えるのに、どうして「自然感染者」だけに責任があるとされるのだろうか?

私が「ワクチンをお済みの方も、マスクの着用を」アナウンスしてくれるイオングループに深く感謝するのは、このような議論を全部すっ飛ばして「確実な」感染防御を、穏やかに一般の人に訴え続けてくれているからです。

今の私のブログは、細かいことに拘りたいマニアックな科学議論好き(自分のことですが)に向けて書いています。

媚びナビは、科学者の顔をしてるのですから、私のマニアックな問いに答える義務があると思うので「悪魔の提唱」を仕掛けています。

「ワクチンしたら無敵だ!」「元の生活に戻れるぞ!」ってインセンティブで釣った結果、もしも将来にADEが見えた時に一体どう言い訳するのか? 私は知念先生たちに問いかけています。

全ては、彼が傲慢に「あるものなら出してみろ」と言ったことから、この議論は始まったのですから。

「炭鉱のカナリア」として「不活化ワクチン」接種国が、それに続いてイスラエルが異変があれば察知してくれます。日本は「周回遅れのメリット」を生かすためにも、それらの国での出来事に注視すべきであり「論文に書いてないんジャー」はネタの鮮度が悪いです。

(何度も繰り返しますが、不活化ワクチンで見えることの全てがmRNAワクチンで見えるとは限りません、やり方が違うのですから、でも一部は共通してる部分はあるはずです)

動画の冒頭において峰さんが「少しだけ科学的事実を知ってる人が作り出した噂話」とまで挑発してるので、果たして、それはどちらだろうか? 未来に向けて、問い続けて行く権利は私にはあると思います。

各自の抗体値を、厳密な意味での中和能を測定する検査は安くはありません。

だから、「自分の抗体がポンコツで低くなってるかもしれない」と思って行動するのが「命を守る」行動だと私は思っています。

11275. イオン・グッジョブ

考えられないは文字数の関係で強く言い過ぎで・・・稀だと考えられますの方が良かった。

一年か半年か、その「効力」がいつまで有効かはわかりません。有効な期限をすぎた後のリスクがあるのか無いのか、これは賭けです。

しかし、私は「賭け」には物理的防御で対処すると覚悟を決め、ここ数ヶ月の医療逼迫に自分が加担しないことを選び接種しました。

1回接種で迷いが生じて2回目を止める、2回打たないとADEになる時期が近くなります。それでは治療薬の開発、新しいversionのワクチンブースターなど科学の進歩が届かない。これほど勿体ない行為はありません。打つと決めたからにはきっちり2回目を打ってください。

どこかの国候補はイスラエルです。あの国が無事な間は日本も無事です。

でも安心の証明は無理です。いわゆる「悪魔の証明」ですから、抗体が下がり続ける性質がある以上、今は大丈夫でも数ヶ月先にはダメかもしれない。ウイルスが変異し続ける限り、今の変異型には有効でも、次の変異型には通じないかもしれない。そんなものです。新型ウイルスってやつに対して、平衡化する集団免疫が世界規模で出来るのにもう少し時間はかかります。ただ、今の日本での接種率の勢いと冬までの時間を計算すると、オリンピック後の今年の冬にかけての日本はこれまでよりは医療従事者が守られる期間になって欲しいと思って、私は接種を選びました。