11276. 私がワクチンを打った理由

は、海外に行くのにワクチン接種証明が必要になるからです。

国内にいる時の私は、ほとんど濃厚接触者がいない生活の引きこもりなのですが、本来は日本と海外を行き来する仕事なので、コロナが無かったら、海外に行かなくちゃならない。そのためにはワクチン接種証明が必要だから。モデルナが確保されているうちにと思って、接種に応募しました。

これ、私は「反ワクチン」ではない証明書にもなりますよね?

私は、新しい感染症に、新しい技術で作ったワクチンの将来の見通しに不安を覚えて接種を躊躇う人を「反ワクチン」とレッテルを貼って罵る媚びナビのやり方を嫌悪しています。

もちろん、ワクチン接種してもスプーンはくっつきませんし、5Gに接続もできません。

ワクチン接種した人からSタンパク質が呼気に含まれて隣の人に何かを伝搬もありません。

(ワクチン接種した人がウイルスを吸い込んで、症状のない感染者となって、新型コロナウイルスを伝搬する可能性はあります。)

mRNAが逆転写するには、残念ながらLINE-1だろうがHIVの重感染だろうが、無理です。細胞内のlocationが違うから。たとえ卵巣に蓄積しようが、万が一逆転写されたとしてもそれが生殖細胞の染色体に組み込まれる確率はゼロと言い切っていい。

しかし、です。

ADEの懸念は「歴とした科学的根拠」のあるものです。「偽情報」ではありません。デマでもありません。怖がらせようと嫌がらせをしてるわけでもありません。

11270. 論文の読み方2

これまで、SARSもMERSも猫コロナも、 ADEのせいでワクチンは世に出ることはありませんでした、論文があります。

1.       Tseng, C.T., et al., Immunization with SARS coronavirus vaccines leads to pulmonary immunopathology on challenge with the SARS virus. PLoS One, 2012. 7(4): p. e35421.

2.       Bolles, M., et al., A double-inactivated severe acute respiratory syndrome coronavirus vaccine provides incomplete protection in mice and induces increased eosinophilic proinflammatory pulmonary response upon challenge. J Virol, 2011. 85(23): p. 12201-15.

3.       Yasui, F., et al., Prior immunization with severe acute respiratory syndrome (SARS)-associated coronavirus (SARS-CoV) nucleocapsid protein causes severe pneumonia in mice infected with SARS-CoV. J Immunol, 2008. 181(9): p. 6337-48.

(猫コロナについては文献省略)

mRNAとLNPという画期的な技術で、その壁を乗り越えられたかのように見えるけど、将来、抗体値が下がってきた頃に遭遇するウイルスの変異の方が先を行って、ワクチンで作った免疫を超えてしまうとADEになる可能性は安直に否定できるモノではない、だから、私は「ワクチンしても物理的な防御を忘れずに、継続して、二重の盾を持つイメージで」と繰り返していました。

11269. 宮沢さん抜きで話がしたいのです

それが「無知蒙昧な素人の反ワクチン」と言われるのだから始末に悪いと腹立たしく思いましたが、私に素性を明かすつもりがない以上は仕方がないことと甘んじて受けることにし、SNSをしばらく自粛していました。

イスラエル・イギリス・アメリカ・カナダで、リアルワールドでどうなるか?を見てみるしか結論は出ないと思ったからです。

少なくとも、不活化ワクチン接種国(チリ、ウルグアイ、モンゴル、バーレーン、セーシェル、モルジブ、UAE)では国民の50%を超えるワクチン接種でも死者数の増加が目立っています。

私は「先を読む」ことが出来る立場にあったために、私の知る範囲で、出来るだけ被害が最小で済む方法を説いてきたつもりです。

それでも「反ワクチン」のレッテルを貼って、5Gに接続うんぬんで話を茶化して逃げようとする媚びナビとそのファンによって、科学の議論を曲げられるのは避けられませんでした。

接種証明書は、私が単純な無知蒙昧な「反ワクチン」でないことの証明書です。私はこれを得るまでは、黙っているしかありませんでした。

繰り返しますが、接種したい人の接種を妨げるものではありません(私は1回目を打ちました)。老い先の短い老人は、今、打つことにメリットはあります(親にも打たせました)。医療人は今の医療逼迫から開放されたいでしょうから。

日本政府の買い付けたmRNAワクチンは中華のポンコツワクチンとは桁違いの抗体を作ってくれる、その効率に賭ける意味はあります。

一方で、リスクの低い若い人にまで「つべこべ言わずに打て」と強要するのは、間違っています。考えを妨げてはいけない。納得して貰わなければいけない。それがインフォームドコンセントと言うものです。一度作られたメモリー細胞は残るのですから。

もしもADEが確実に起きる変異ウイルスとなった将来があれば、余計な抗体を持ってないナイーブの方が感染後重症化せずに生き延びられる可能性だって、まだ残っているのです。だから、私は真田幸村の戦法で、人が自分の自由意思で選び、国民全体としては両天秤となることを「是」と考えます。

ここで1つ、ADEを避け、かつ、接種したワクチンを有効利用する方法を伝授したいと思います。

私自身は閉経後の女性(不育症の心配がない)であり、親はファイザーを、自身はモデルナ(どちらもmRNAワクチン)を接種済みだと頭に入れて、お読みにください。

私は中国製・国産に関わらず「不活化新型コロナワクチン」の接種には反対する、シノバック・シノファームを接種するぐらいなら「接種拒否」を選ぶことも、変わりありません。

11255. いずれわかる時が来る。

以前に、免疫原罪と言う記事を書きました。

11126+. 免疫原罪

最初に作られたメモリーがあると、なかなか免疫記憶は書き換えが難しいと言う話です。だからワクチンを接種したく無いって人は一定数いても不思議はありません。

でも、この話には続きがあります。

somatic hypermutationという概念があります。いわゆるスーパー抗体を作る方法です。

それは、変異型に「軽く」出会うことです。

感染が成立するほどの量のウイルスを取り込んではいけません。特に肺に直接ウイルスを吸い込むようなことは絶対にしてはいけません。自分の持っている免疫の閾値を超えないレベルのウイルス(その量には個人差があります)に、薄っすら曝露されると免疫が活性化されます。これをナチュラル・ブーストと言います。

このナチュラル・ブーストが発症しないレベル以下であれば、メモリー細胞が叩き起こされて、さらに学習して免疫の質を進化させることが出来る。

私がずっとずっと毎日のように、ワクチンしてもマスクを外すな、羽目を外すなと言い続けてきたのは、この「閾値以下」にウイルスの曝露を抑えるためです。

こうして暮らしていけば、いずれ、変異ウイルスに対しても対抗できるスーパー抗体を自分自身で作り出すことができます、量的には少なめの抗体でも、広域中和抗体と呼ばれる効率の高い抗体を得た人になることをmRNAワクチン接種後の人は目指してください。

でも、B細胞の進化には長い時間はかかるのです。それだけは心してください。ウイルスの進化のほうが先を行った場合、ウイルスの曝露がとても高かった場合、重症化するADEのリスクを私は否定出来ません。

このナチュラル・ブーストってのは、敢えて感染しようとするコロナ・パーティを「是」とするものでは決してありません。日常的に気をつけて暮らしてて、それでも感染してしまうかもしれないようなギリギリの量が、ちょうどの塩梅です。

変異株が感染力をあげれば、自分の抗体値が下がれば、だんだんと難しいチャレンジになっていきます。

私自身は、ADEが将来あることを前提とし、それでもmRNAワクチンを接種しました。医療従事者を「医療崩壊から、たとえ一時的にしろ守る」ためです。

ワクチンをしたから大丈夫だ〜って騒ぐ人は、免疫の壁の穴の1つになるのだと、自覚をして欲しいと思っています。

これで三度目に繰り返しますが、私は純粋にエビデンスに基づく科学的な、中立な立場で議論がしたいのです。

そのために私は反ワクチンでないことを示すために、ワクチンセールスマンの取り巻きからの無駄な攻撃を躱すために、ワクチンを接種したのです。

若い人でもワクチン接種を希望される人を妨げるものではありません。でも、ワクチンは万能ではない、ADEになる可能性は今後のウイルスの進化と自身の免疫との兼ね合いになのは、ワクチンセールスマンにとって不都合でも知らせなくてはならない事実です。ファイザーは確かに、そう明記しています。隠してはいない。誠実にやっています。

若い人でも、感染し重症化するリスクはあります。自然に感染した免疫ならADEにならないか?と言ったら、そんなことはありません。むしろ、そっちの方が危険です。だから、私は「既に感染したことがわかっている人こそ」速やかに1回目のmRNAワクチンは必須と考えます。

老人も、基礎疾患のある人もです。老人は特に風邪のコロナウイルスによってprimeされてますので、ADEが自然感染でも生じます。mRNAワクチンで中和抗体をあげれば、とりあえず数ヶ月は重症化から守られます。医療崩壊を防ぐためにワクチン接種してください。その間に次の手を進めていますから。

治療薬が出てくるか、ワクチンの次世代が出てくるか。おそらく、その両方。

若い人は1回目の感染を軽くて済む可能性はある、でも変異型で酷い目にあう確率は高くはなっている。mRNAワクチンなら予防効果は今のところ保証されているようなものだが、将来的にワクチンして次の変異株でADEになる可能性は否定はできない。どちらのリスクを取るか?

それは自身で判断してくださいとだけは言いたいです。

私は「継続した物理的な感染防御」で将来のADEは回避可能と思っているので接種しました。

上の世代から順番に打って、若い人はとりあえず希望者だけ、忌避する人は様子見でも構わない。

私はそう思っています。

11107. 賠償汁

宮沢さんを筆頭に小林よしのりら「反ワクチン派」がチェリーピッキングで、このブログから得た情報を自分の主張を強化するのに利用することは避けられないでしょう。だからと言って、反ワクチンに科学的根拠を与えるから黙れ!と言うのは、科学的におかしい態度だと私は思います。

反ワクチンの人ほど、感染防御には気を使っていただきたいです。

ワクチンを恐れるのと同じくらいに、SARS-CoV-2も恐れて欲しい。

このウイルスは、そもそも最初からSARSの弱毒版と言っていいので、SARS-CoV-2の範囲内では簡単には弱毒化しません。集団免疫で抑えこむには、まだまだウイルスの進化との戦いは続きます。

はい、これでフルストーリーを述べました。あと残ったポイントは「なぜ、不活化ワクチンではダメなのか」という点だけですが、少なくとも国内ではmRNA一択なので話を簡単にするために省略してます。

私は「悪魔の提唱」ですから、ワクチンセールスマンに騙されないぞ!って意識でマイナーな可能性をクローズアップして書いています。

普通の人がワクチンセールスマンの言葉を素直に信じてるように、うまくADEにならずに集団免疫が成立して、流行が収束するに従いウイルスの変異も打ち止めになり、最後は普通の風邪に落ち着いて行く未来を否定しているつもりはありません。私もみなさん同様そうなって欲しいと願っています。

ただね、私にしてみれば、媚びナビのあれは納得行く説明じゃないんですよね。

だから私は自分が接種に納得できる言葉を書きました。参考になれば幸いです。

打ちたくて打ちたくてワクワクジリジリしてる方には、申し訳ないです。殿様は毒味役が食べてから冷めた料理しか食べないんだ!って意識でお待ちくだされ。