11126+. 免疫原罪

original antigenic sin

「ワクチンしてもマスクを忘れずに」

変異型ウイルスに対しての警戒を怠ることなきよう、お願いします。

物理防御の後ろに免疫があるイメージで。二重の盾を持って損はありません。

(以下、あるページを引用)

“原罪”とはアダムとイブに象徴される人間が生涯負わされる罪(sin)のことである.アダムとイブの冒した罪をじっくり考える暇もないほどめまぐるしく移り変わる今の世の中で,免疫学で呼ばれている“抗原原罪”という現象はワクチン研究者にとって大きな重荷になっている.この現象は最初に受けた強い印象がいつまでも記憶されるように,工夫を凝らして作った型の数々のワクチンをいく度接種しても産生される抗体の多くは最初に接種したワクチンの型に対するものである.事実この現象はインフルエンザウイルス,デングウイルス,マラリアなどで認められている.病原体に感染するとナイーブT細胞によって免疫応答が開始され,病原体の排除のためエフェクターT,B細胞(障害性T細胞,形質細胞)が活性化し,病原体が駆逐されると記憶T,B細胞に再度の病原体の感染防御を託し死滅する.同じ病原体が侵入すると記憶T,B細胞はナイーブT細胞の活性化を抑制し,ただちに免疫応答する.しかし,インフルエンザウイルスなど初感染時から変異した病原体が感染すると,記憶T,B細胞は最初に免疫応答するはずのナイーブT細胞の活性化を抑制するので,最初に感染したウイルスの記憶に基づいたエフェクターT,B細胞を活性化させる(図1).その結果,最初のウイルスに存在した共通のエピトープだけに抗体が産生され二度目以降に感染したウイルスの変異したエピトープには抗体はあまり産生されない(図2).最初の記憶は消えないのである.インフルエンザウイルスは毎年少しずつ姿を変えて出現するので,感染するとまず初感染時の免疫記憶がよみがえるため,変異ウイルスは生き延びて新たな流行が拡大するのである.

https://webview.isho.jp/journal/detail/abs/10.11477/mf.1543100519

強調しておきますが、私はmRNAワクチンの効果は「強力」だと認めてます。

Original antigenic sin: A comprehensive review

https://doi.org/10.1016/j.jaut.2017.04.008

もっと詳しいことを知りたい人は、こちらをどうぞ。

私が「こびナビ」ドクターズが、キャピキャピしてるのを苦々しく思っているのは、こんなことも知らんのか!って想いからです。

論文に書いてないんジャーは論文を実は読んでいない。

仕方がないよね、あの人、癌の病理学者であってウイルス学&免疫学者ではないから感染免疫学は素人同然。

11072. おっと!峰せんせいの悪口は

能天気に浮かれてる赤子どもをヨソに、世界中の研究者は、そんなことわかってるから「変異ウイルスの免疫逃避能」を恐れて必ず測定しています。(ブースターワクチンの開発もしてるんですけどね。)

専門家というのは「危機管理」に必要な存在だ、それは「過去の歴史に学び未来に起きる悪い事態を想定」し、対処する能力を求められるからだ。

ワクチンを開発している側は、みんな、わかってやっている。

mRNAワクチン万歳で、ワクチン打ったらマスクなしでガンガン遊びに行こうぜ!ってハシャいで足元を掬われても、足を洗った救急医は責任を問われることはない。

(DQN国家アメリカの単純なノリにはついて行けない、悲観的な日本人の思考回路を強く持つ私だから「悪魔の提唱者」が似合うと思う。)

イスラエルはインドとの関係性が浅く、宗主国であるイギリスはインドとの国境を閉じるのが遅れた。結果として、ワクチン後に鎮静化した状態を保っているイスラエルと、再び感染者が増加しているイギリスで運命が分かれていく。

アメリカもカナダも、日本と同じmRNAワクチンの国の統計が割合としっかりしているので、参照できるデータが取れる。

日本は大きな経済的な犠牲を払って「周回遅れのポジション」を取った。これはピークを下げ、山を後ろにずらして、ワクチンが来るのを待つと言う一年前の目標を達成した果実でもある。

同じことはワクチンを接種しても、まだ、言えるのだ。「転ばぬ先の杖」ワクチンしても不織布のマスクと、会食相手の限定を。