10520. アビガンでむしろウイルスは増える

というデータを松山先生が出したようです。

同じ条件でインフルには効いてるし、レムデシビルも効いてるのに、アビガンはなぜか、SARS-MARS系統にはむしろ10倍余計に増やしてしまう。

理論的には効くはずだったのに逆効果ってどう言うこと?

SARS-CoV-2だけでなくMERSまでってことは、間違いではないのだろう。おそらく松山先生本人もびっくりだ。

効かないと聞いてはいたけど、むしろ増悪させる可能性が示されてしまったら、もう治験は出来ない。

なぜ、むしろ増えるのか理由が知りたいですね。

どんどん処方してたら、むしろ重症例が増えてたかも? 

煽った人は「知らんけど」で済むけど。

効くはずって思い込みだけでアビガン処方されてたら裁判になってたかもね。治験で説明同意を取ってたから問題ないけど。

理論的にはRdRpを阻害するモノが、増殖を助けるとは考えにくいのに。なんなんだ、これは。

お察しします。薬を処方する人の責任感。
良かれと思ってやったことが逆になることもあるのが新しい治療法だから治験が必要。

これが効くかも?ってところまでは、思いつきでも構わないけど、大勢の人に処方する前にはエビデンスが必要なのだ。

みんな過去に苦い経験をして反省の上に立っている。

イベルメクチンは多少なりともin vitroで効くデータはあるけど、駆虫薬の7.5倍の量を飲まなければ効果はないと南米では思われているらしい。

10519. 中枢神経症状の副作用

ワクチンは副反応の確率は明らかになってリスク0.0004%とベネフィット(コロナの血栓16.5%を避けられる)を計算するのが可能。

なぜ、こんなにまで無批判にイベルメクチンだけが「奇跡の薬」と信じ込むことが出来るのか、私には理解できない。

JAMAの論文では有効性は否定されている。あの中国が、原液を持ってるのは中国と北里だけなのに、イベルメクチン外交をやってない。(アビガンはゾロをばら撒いたと聞いたが)

早く北里の治験が終わって欲しいです。

COVID-19患者に対するイベルメクチンの有効性および安全性を検討するプラセボ対照ランダム化二重盲検(評価者、患者)多施設共同並行群間比較試験(登録番号: jRCT2031200120)略称:COVID-19患者に対するイベルメクチン二重盲検比較試験

https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCT2031200120