ブログ、HP, noteなどの別に容量の大きいところへのリンクを貼るように使えば、全ての事象を整理できる。
私のブログは長文化の方向に向かっているのは、ワクチンやらイベルメクチンやら、コロナについては「俯瞰的」に見ようと思うと多くを語らないと網羅できないからです。
もちろん、それらは「等価」ではない。ワクチンの効果とイベルメクチン の効果は比較にならないほど、ワクチンの方が高い。それでも、濃淡・優劣・極めても稀でも重大インシデントまで網羅して初めて、人に対して必要な情報の全てが届けられると思って、だんだんと肥大化して来ています。
毎日毎日、たくさんの記事を書くのだけど、言ってることはそんなに多くはありません。
最初の頃は、エアロゾルの概念を理解して「換気」に努めて欲しいことから、空気感染はしない派を踏み台にしました。
次は、冬に向けて「風邪」は流行することから警戒を深めて欲しくて「ピークアウト芸人」を叩きました。
変異型が入ってきてることが明らかになってからは、変異型と免疫の関係に注目しています。
ワクチンが見えて来てからは、ワクチンのアナフィラキシーの話は極めて稀でも対処は既に確立しているので、そこは飛ばして、腫れる&熱が出ること(それは免疫が活性化している証拠でもある)が、これまでのワクチンとは少し頻度も強さも違うことを覚悟して欲しくて。
対話(Q&A形式)の情報発信は、悪魔の提唱のやってることと同じです。
疑問を呈する誰かがいることで、誰かが欲しい形に加工した情報を届ける。
何度も何度も、同じ情報を違う形に加工して発信することを繰り返すことで、より多くの人に伝わるといいなと思っています。
科学の質問に対して無視するアンチと決めつける罵倒すると、相手の態度も千差万別です。それもまた情報のバイアスを映し出すものと私は考えます。
突如湧き上がったイベルメクチン騒動ですが、国会で厚生省が答弁で「AMEDの治験」に触れたことで、終わりだと思います。世論は陰謀論を振りかざして、なんとかしようとするでしょうけど、治験の結果を見ないことには動きようがありません。承認しろと言うよりも前に、まず治験にご参加くださいと言うべきなんです。
今の最大の懸念は「変異型」の動向です。
日本はこれから暖かくなるので、送別会&謝恩会&卒業旅行などを、いかに賢く避けるかによっては、流行を「医療崩壊しない範囲内」に納めることが出来る可能性はまだ残されています。封じ込めのためのクラスター 追跡も、今の数なら出来るかもしれません。ワクチン接種が進めば、医療の方の脆弱性も少し緩和されます(受け入れる側の負担は軽くなる)
綱渡りではあるけど、まだ綱は切れてない。