E484K変異は日本にもある。平均年齢が高く、入院率も高かったのが不気味。
そういえば、NYに第二波がないから目玉焼きが燃え尽きたとか、集団免疫が出来たとか抜かしてた二人組がいたっけ?
第1波で感染が浸透した地域では、第2波の死者数は減る。ニューヨークがよい例でイギリスやスウェーデンも感染者数の増加の割に死者数はかなり少なめになった。
— Isseki Nagae/永江一石@「虎の穴」 (@Isseki3) January 4, 2021
日本でも東京がそれに近く、爆発的に感染が増えても重症は第1波と同じ。
こうやって人類は徐々に自然免疫をつけていく。希望はここにある。 pic.twitter.com/ymtBJQ0aSN
中和抗体価への影響、モノクローナル抗体の中和能への影響に関する検討が必要かと。
— influenzer (@influenzer3) March 4, 2021
A Novel SARS-CoV-2 Variant of Concern, B.1.526, Identified in New Yorkhttps://t.co/Q1fBuYsuwb
・in vitroの検討ではE484K変異が中和活性の低下に重要な役割を果たしている事が示されている。実際に、最近の2つのワクチンの臨床試験でも、B.1.351が優勢な南アフリカでの有効率は低いという結果だった。
— influenzer (@influenzer3) March 4, 2021
・我々は12月の下旬から2月中旬にかけて、検体からのPCR検出率が着実に増加しており、過去2週間は12.3%という危険なレベル(alarming)まで上昇していることを見出した。
— influenzer (@influenzer3) March 4, 2021
・この新規変異株の感染者は、大都市圏の多様な地域から来ており、平均年齢が高く入院率も高かった。
— influenzer (@influenzer3) March 4, 2021
・11月から2月中旬までの501Yおよび484K変異の分離率の推移
— influenzer (@influenzer3) March 4, 2021
1月より分離件数、頻度ともに増加しているのはE484K単独変異株です。
感染力が強いはずのN501Y変異株を凌駕しています。 pic.twitter.com/IIVPD6umc0
・spike protein上の変異
— influenzer (@influenzer3) March 4, 2021
微妙な違いはありますが共通変異は以下の6つです。
L5F、T95I、D253G、E484K、D614G、A701Y
D253GはNTD領域の中和抗体結合と関連、E484KはRBD領域変異、A701Yはfurin切断部位近くに位置するようです。
D253GとE484Kは免疫逃避、A701Yは感染力増強に関連? pic.twitter.com/60gMw2DxED