の解説講義@clubhouseが文字起こしされている。
相当な気合が感じられます。HPVワクチンの二の舞にはならないぞって。
今後も続けていただけたら、勉強になります。よろしくお願いします。
アメリカに居て、本業があまり忙しくない(臨床医としては働いてない)二人の遊軍が、そこそこのインフルエンサーとして名前が売れている配剤の妙(どっかで聞いた様な話)を感じますね。
1点、彼らが絶対に触れないことがある。それは、リアルワールドでのADEの可能性です。
打った直後、大体1ヶ月ぐらいはとても自然免疫が上がってるので、抗体があろうがなかろうが、感染防御に割と効くボーナスタイムがあるんですよね。
抗体が下がってきた頃になって、別の似た様なウイルス(中和抗体の効果が低い変異型)に感染した場合、どうなるか。
私が「急造ではないけど、しっかり見たわけじゃないワクチン」と言うのは、その点がこれから見えてくるからです。日本は周回遅れで接種が進んでない。その間に変異型を蔓延らせてはいけない。
それから、2回目の方が副反応が高いことは知られています。
変異型との追っかけっこになって、何度も何度もmRNAワクチンを打ったら、将来的に「遅延型過敏反応」の様な副反応やら、自己免疫的な何かやらが生じないとも限りません。
私が国産ワクチンにも、他のタイプのワクチンにも、手を広げている日本政府の手配っぷりを、「わかってる」と思ったのは、そこのところです。