10173. イベルメクチンの作用機序を説明して欲しい

抗ウイルス作用が直接あるのだとしたら、in vitroでも効くはずです。

インターフェロン応答などで効くのだとしたら、動物実験でも効くはずです。(人間だけに作用する何かが、動物には欠けてる可能性もありますが)

一方で、臨床ってのは患者の偏りで簡単にひっくり返ることがあります。途上国の場合、衛生状態や年齢構成、ソシオエコノミカルな因子ってのは大きなファクターですから。

また、吸収効率などから考えて経口の容量が血中有効濃度に十分かどうかは、とても重要なポイントです。

副作用との兼ね合いがありますからね。

花木先生がもう少し冷静な感じだと、いいんですけど。