10001. 「悪魔の提唱」法を伝授しよう

宮沢さんと私は持ってる知識も経験も似ている。

彼の目からはインフルエンザは7本セグメントのC型D型で、私の生きる人間界では世界的パンデミックを過去に引き起こした8本セグメントのA型と毎年のワクチンにも選定されてるB型(これも8本セグメント)

9760. 重箱の隅=人間界におけるC型インフルエンザウイルス

彼の言うレトロウイルスはすでに感染性を失ったendogenous retrovirusか、免疫不全を起こさないネコ免疫不全ウイルスだけど、私の世界では世界的パンデミックを起こして今も弱毒とは言えないHIV(薬はあるけどワクチンはmRNAの技術をもってしても絶望的)

と斜めで交わらない平行世界を生きてるけど、ウイルスをDNAで考える峰さんよりは宮沢先生とは近い世界に生きている。

世論がワクチンに沸いた時に、「でも、こんなこともあるからね」と言うのは悪くないと「悪魔の提唱」は思います。

しかし、彼の話法は間違っている。

1月17日放送の読売テレビ『そこまで言って委員会NP』に専門家として登場した宮沢さんは、「まず最初に、断んなきゃいけないんですけど、そもそもワクチン効くんですかね?」と呼びかけた

「ワクチン効くんですかね?」

最初に結論を述べているのだから、以下のような言い訳は通用しません。

もしも、「合理的じゃない」と言うのならば、この最初の言葉をまず撤回すべきでしょう。

「ワクチンってどうやって効くんですか?」ならまだしも、「きくんですかね?」ですからね。彼の結論は「効かない」であり、その理由として続きが聞かれるのが文脈というものだ。

彼は「反自粛=反西浦」「反ワクチン」と言う逆張りを生業とするコメンテイターなのだから、今頃になって医療クラスターから総攻撃を喰らうから狼狽して、こんな素人に言い訳をさせては「悪魔の提唱」の覚悟が足らぬ。

逆ハリストなら逆ハリストとして堂々とBuzzFeedに持論を自分でぶつければいいのよ。みっともない。

助け舟を少し出しておく。

基礎疾患がある場合、(糖尿病は血管病変を合併症に伴う)は、そちらが悪さをする。

だから基礎疾患のある人の死亡率が高いのです。

血液内科と言った場合は、白血病などの血球系(血小板を含む)の病気を指す。宮沢ファンは、血管と血液の違いが、お分かりだろうか?