9785. 男の嫉妬のない世界線は存在しない

宮沢先生が狂ったのは、西浦教授がヒーロー視されることへの嫉妬です。

俺の方がウイルス学者なんだ、俺が日本を救うヒーローのはずなのに、なぜ、あんな、わからん数式野郎が急に脚光を浴びるのだ? 若造のくせに教授だと? 俺は万年准教授なのに、こんなはずはなかったのに。この世界は嫌だ、ガラガラポンしてやりたい!と言う個人的な鬱屈を晴らしたい気持ちに、「不要不急業界」とされた観光業(というよりは既にネットに押されてた旅行代理店)やライブハウスオーナーなどの「お友達」を救いたいという気持ちが合わさり「正義」に書き換えられ、政治力を与えられ、マスコミ界隈で「先生先生」とチヤホヤされ、あのようなグロテスクな猫を被った56歳の『メンヘラ女子みた〜い』な存在が出来上がってしまった。

もしも、あの「専門家会議」が、2月24日の時点で既に唾液中のウイルスの会話(歌唱で増幅される)によるエアロゾル化と密閉空間での長時間の停留、肺への直接侵入と重症化まで見切った奇跡のドリームチームでなかったら、彼のウイルス学者としての勘が正しく作動したかもしれない。

もしも、あの「専門家会議」が、世界の河岡と世界の脇田(でかつ日本で二人しかないSARSの研究者松山さんの上司)を入れてなかったら、『コロナの専門家がいない、獣医こそがウイルス学者だ』と言う彼の主張も通ったかもしれない。

しかし、河岡先生は「呼吸器」感染症=インフルエンザの大家であり獣医だったから、宮沢さんの主張は通らない。

最近、縦軸おじさん藤井先生が持ち出してる「風邪のコロナウイルス」のデータは、「感染研」が持ってるものだ。地方衛生研究所を取りまとめているのは感染研だ。

縁の下の力持ちの感染研と地方衛生研究所を罵倒しまくって、ちゃっかりデータは利用してるジャないか。

(Ct値問題と称して、偽陽性が多い衛生研究所と言ったのを私は聞き逃してない、彼は「また炎上するから、これ以上は言わない」と言いかけて慌てて引っ込めたけど、私はいまだに許してない。Ct=42と言った某市の担当者は誰だ?)

西浦さんを叩いても自分が上に上がれるわけじゃないと、いい加減わかれぇ!!!!です。

「専門家会議」は、2月24日の時点から全てわかってたんですよ。最初のハンマーは強く、緊急だから一気に鎮火。その後から、徐々に緩めてはダメなところ(カラオケやら合唱やらパーティやらわかりやすい所から徐々に「親しい人との家での会食」「同僚とのランチ」まで分かりにくい所まで)をピンポイントに少しづつ正していくダンス。多くの国民の意識を変えて行動を変えていくには、時間がかかるとWHOの人なら、わかる。

ホテル療養を取り入れ、6月には退院基準からPCRを除いた。先手先手とは行かないけど、慎重でもスピーディにやってきてる方だと思う。mRNAワクチンも最初の枠に滑り込んでるし。どれだけ官僚が頑張ったか知れない。

計算外だったのはアビガンが思ったほど効かなかったことぐらいではないかな。

私は一線から引いている。偉い人に嫉妬する必要がない。医者に対するコンプレックスもない。だから、受け売りに徹することが出来る。(有名人バブさんのことは信用してない、私は当時は匿名だったマリモ師匠を信じた。)

自分の目で勘で経験で、正しいと思ったことを自由に選んで提示することが出来る。嫉妬で目が曇ることはない。

宮沢さんも、分担の意識を持つことができればよかったのにね。俺はオールラウンダー、俺がオールマイティって立ち位置をとったのは、獣医は人間の医者でない、レトロウイルス学者でコロナを扱ったこともないし新型コロナの研究班にも入れて貰えなかった人の苦肉の策だったのだろうけど、それが彼を「猫」にさせたのだよね。

専門家会議のスポークスマンに徹する姿勢を見せてたら、今頃、色物扱いされることなく、二木先生のように毎日テレビに出てても怒られなかっただろうに。

9778. 悪魔のいない世界線

9775. 悪魔を踏み越えた先の世界線を

9772. その世界線は無いだろう