UNG-Taqmanを使ったことないのに、臨床検査のPCRを語らないでいただきたいです。
大量検体を処理する機械は専用の試薬と消耗品を必要としますが、それが足りません。もちろん機械を買いたくても納品されません。
— 悪魔の提唱 (@6CLW77Y102) January 11, 2021
つまり、ラーメンの麺も製麺所から届かないし、豚肉もこない状態でPCR検査は出来ません。細々と手打ち麺を作る数も、もしかすると小麦粉がなくなって作れなくなるかも?
5類にマンにも同じことを言いたいのでしょう。
PCR「だけ」拡充しろ!とこのフェイズで言ってるのは周回遅れです。
— カエル先生・高橋宏和 (@hirokatz) January 10, 2021
すでにキャパオーバーのラーメン屋の前で、新たに客引きだけ強化してもさばききれません。とっくの昔にその状態。
「人工呼吸器やECMOばんばん作れば医療崩壊しない!やれ!」って言うのは自由ですけど、キャパオーバーのラーメン屋でガスレンジだけ増やしてもダメ。修行したラーメン職人がいてはじめてラーメン屋は廻ります。
— カエル先生・高橋宏和 (@hirokatz) January 10, 2021
あと、ラーメン屋の人手が足りないからって熟練パティシエ連れてきてもダメなんす。
お伝えしたいことはシンプルです。
— カエル先生・高橋宏和 (@hirokatz) January 10, 2021
飛 沫 を 飛 ば す な
飛 沫 を 吸 う な
コロナは飛沫でうつります。
カラオケや合唱、大声の会話、咳などで飛沫が飛びます。
コロナにかかった人の飛沫があなたの口に入ってあなたはコロナにかかります。
飛沫を吸わないで、どうか生き延びて。
避けられるリスクは避けたほうがいいし、本来は死ななくてよかったはずの人が死ぬのは辛いです。
— カエル先生・高橋宏和 (@hirokatz) January 10, 2021
医者の批判も文句も言ってもいいし、「ラーメンと医療は違う!」って言ってもいいです。でも避けられる感染で死なないでください。
アメリカではコロナで37万人死んでます。
コロナは死ぬ病気なんです。
文句言われるのはまだいいんです。
— カエル先生・高橋宏和 (@hirokatz) January 10, 2021
ただ「医療リソースは限界。普段だったら助かっているはずの命も見殺しになりかねない…」と当事者が言ってるわけで、それが事実なのは信じて下さい。
あと、「熟練パティシエの作るラーメンならむしろ食べたい」とコメント下さったかた、ありがとうございます!
ラーメンは次の日並べばチャンスあるけど、医療崩壊したら、なかなか立ち直るのむずいからやろってスタバのJCが言ってた https://t.co/EIp5YsoJdT
— ちくぽん🇯🇵🇺🇸米国ETF投資✨逃げて勝つ投資の鉄則めっちゃおすすめです📘✨ (@ticpon_invest) January 11, 2021
医師免許をもたないで、筆者は感染症の専門家ではないが、とコロナの医学的記事を書いている人。筆者は感染症の専門家ではないが、という場合、常識では感染症専門医以外の医師が使う言葉です。
— 倉持仁 (@UCiS7MEgWj6L7cV) January 9, 2021
本来はだめなことですが、今回のコロナに関しては横行しています。それも混乱の一因です。
指定感染症2類から5類へとか言っている方おりますが、現状既に2類の体をなしていません。崩壊しています。
— 倉持仁 (@UCiS7MEgWj6L7cV) January 10, 2021
ので、今はもう強い自粛以外無理です。
つまり、インフルエンザと同じでもなく、インフルエンザ以下の扱いになってしまっています。熱があっても電話がつながらない、見てくれる医療機関がない、検査ができない、あるいは結果が出るのが遅れる。入院が必要な人も入院できない。だから、強い自粛しかないんです。
— 倉持仁 (@UCiS7MEgWj6L7cV) January 10, 2021