大学病院は重症を、私立病院でも大きな所は既に中等症を担当してますが、何を見てるんでしょうね。
軽症中等症は、民間病院の病床利用次第でなんとかなるのは同意です。
— TWSI@勤務医 (@Twsi11) January 5, 2021
が、赤字で病院運営が成り立たずに潰れてしまったらそれはそれで困るのも事実かと。医療者もそうですが、地域住民が。
自分はテレビに出てくる専門家がこの件には一切触れず、最近になって三浦さんや橋下さんに突っ込まれてあたふたするのを見てからめちゃくちゃ不信感を持つようになりました。
— Isseki Nagae/永江一石@「虎の穴」 (@Isseki3) January 5, 2021
医クラで一人としてこれをいってた人を知らない https://t.co/6dEljLhE0K
皆さん勘違いしてると思うのは、私立病院の殆どは、救急病院や高度医療を行う病院じゃない。機能分化してるんですよ。
— Dr.認知症@少子化改善して、日本を良い国にしよう! (@X3tzfWnOSpzyxIo) January 5, 2021
で、コロナを診れる病院は、ほぼ高度医療を行う病院なんです。だから、そういう病院がコロナに病床と人手を取られるとそこが受け入れ困難になります。それが医療崩壊。
ありがとうございます。そうですよね、、
— TWSI@勤務医 (@Twsi11) January 5, 2021
詳しくはないですが、確かある程度稼働してないと管理料の要件を施設的に満たせませんよね。。
そうですね、、
— TWSI@勤務医 (@Twsi11) January 5, 2021
中規模病院が多い日本なりに、有事に重症病床を拡大可能な施設基準やマンパワーの余裕を作っておければよかったのだと思うのですが、近年の医療費削減の流れからはそのような現在は想像し難いですね。。
私も、局面に応じてやれることはやりたいと思っています。乗り切りたいですね。
そもそも、クリニックレベルで何ができるか?って話です。
抗原検査キットが出回って、タミフルレベルで処方できる飲み薬が出たら、開業医さんも動員して全員野球になることは見えてます。今は、アビガンが効かないようだってことで、次の何かを待ってるところです。
イベルメクチンが効くといいんですけどね・・・
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— influenzer (@influenzer3) January 5, 2021
・頭ジラミの治療に使用される薬剤が入院COVID-19患者の死亡リスクを最大80%低下させる可能性がある事が示唆されている。
・1コースの治療でたった1.5ポンドのイベルメクチンは医療機関でのみ入手可能な薬剤であるが、重症患者の治療期間を半分にする可能性があることも分かった。
・来月の発表に先駆けて公開されたスライドで、科学者らは11個の臨床試験からなる1400人以上の患者データの解析を発表した。イベルメクチンを投与された573人中8人が死亡したのに対し、プラセボ投与では510人中44人が死亡した。
— influenzer (@influenzer3) January 5, 2021
エジプトの検討では、イベルメクチンを投与された軽症例100人ではウイルス消失まで平均5日であったのに対し、非投与群100人では約10日であった。重症例100人ではイベルメクチン投与群で平均6日、非投与群100人では12日だった。同様の結果がバングラディッシュの検討でも示されていた。
— influenzer (@influenzer3) January 5, 2021
イベルメクチンは0.2mg/kgから0.6mg/kgの投与量であったが、一つの研究では12mgも投与されていた。このようにイベルメクチンの投与量が異なっており、コントロール群の治療内容も異なっている。しかしいくつかの試験は二重盲検試験である。
— influenzer (@influenzer3) January 5, 2021
・来月publishされるという11のRCTのメタ解析の内訳
— influenzer (@influenzer3) January 5, 2021
1452人を登録。 pic.twitter.com/Ih9AiCneTG
・死亡率の解析
— influenzer (@influenzer3) January 5, 2021
RCTの4検討に限るとRR 0.17で死亡率が83%減少という結果 pic.twitter.com/5E859YwPk7
→PubMedで検索してみると、メタ解析が1つ見つかりました。
— influenzer (@influenzer3) January 5, 2021
4つの検討が取り上げられてますが、RCTは一つも含まれていません。
その意味でエビデンスとしての質は低いと言えます。
・上段が死亡率、下段が臨床的改善率 pic.twitter.com/Wv9vHeo5F5
— influenzer (@influenzer3) January 5, 2021
抗炎症作用もあるため、病態が病期により変わるCOVID-19のいずれのstageでも良好に作用する可能性が議論されています。
— influenzer (@influenzer3) January 5, 2021
Antiviral and Anti-Inflammatory Properties of Ivermectin and Its Potential Use in COVID-19https://t.co/C1zGTtACAI
・しかし中南米でHCQが使用できない症例にイベルメクチンが使用され、良好な成績が報告されている。
— influenzer (@influenzer3) January 5, 2021
・イベルメクチン(150μg/kg)を単回投与された入院患者704例とコントロール群704例の比較では、人工呼吸器管理の重症例でイベルメクチン投与群の死亡率が低かった(7.3% vs 1.3%)。
→イベルメクチンについては、北里大学で二重盲検RCTが昨年9月より始まっています。
— influenzer (@influenzer3) January 5, 2021
軽症から中等症を対象に240人をリクルート。
イベルメクチンとプラセボ群でウイルス消失までの期間と臨床症状の改善を比較するものです。
結果がどうなるのか期待したいです。https://t.co/LykLvCWrCJ