天才ってのは一種の珍獣です。檻の外から見てるだけなら楽しい。猛獣の背中に乗って飛び回ることが出来たら爽快。でも、同じ檻に入れられて戦えって言われたら、ストレスでヘルペスぐらい出るよね。
これが天才の天才たる所以。周りはポカーン。でも、人間のこともわかってるんだよね、苦労人の西浦先生は。
だから、この人の存在そのものが奇跡。まだ若いから脂の乗り切った西浦先生と、海千山千の妖怪レベルの二人のWHOコンビが揃っている僥倖に、賭けるしかない。
基準日を後ろにずらして「当たった当たった」と強弁するK値に頼った大阪は医療崩壊した。
西浦先生を迎えたiCDCの東京は持ち堪えている。
信者はいつまで白猫をヒグマと戦わせようとするんだろう。
一定の速度で落ちる、自然減だからどこでも世界中で一定って言ってましたよね?
目玉が次々発生する、やっとそこまで理解したのに、目玉の数を減らす自粛が収束スピードを変えるんだと、理解できないのは、もはや「洗脳」としか思えませんね。
高止まりして減少しません。医療の負荷は積み上がっていきます。これを異常が見られないと言い切れるところが異常です。