8968. 入院先が決まらない

やっと、退院基準にPCR縛りが亡くなった6月の厚生省の通達には目を通してくれたでしょうか?

8901. 厚生省の退院基準を復習してくださいとのことです

次は、入院基準を厳しくした10月の通達を理解して下さい。今のICUに入院してる人たちは、本当の意味での重症者です。今後、大阪では「重症化する可能性がある中等症」はICUには入れません。手遅れになることも覚悟して下さい。

朝には歩いてこられた人が午後には気づくと意識がない、挿管!ってなるのが新型コロナの怖さです。

中等症になる前から血栓は出来て飛びますので、重症の病棟が一杯だと今後は軽症からの死亡例が増えていきます。(中等症で点滴してる人は、ヘパリンを使ってるので、むしろ血栓症に関しては安全なのかもしれません)。老人ホームでのクラスターは地方都市でも発生しています。この場合、搬送先が見当たらず、その場でお看取りして「死亡」によって数が減ることもあります。

現場主義の宮沢さんは「ピークアウトしている」「ピークアウトしているから安心して出歩け」と言いますが、1日あたりの新規感染者数の最高が更新されなくなることをピークアウトと言っても、その後、減らないで積み上がっていく恐ろしさを、ご存知ないようです。

感染者はネズミ算で増えます、Rtが1以下になってしばらく減り続けない限り、どこかで指数関数的爆発に結びつきます。指数関数増殖の恐ろしさは、水面下から表在化した時には「もう遅い」のです。東京のRtが一瞬だけ1以下になって安心してたら、痛い目に会いますよ。

新規感染者は感染の初期の広がり、K値理論で言うところの「ボールの高さ」を推測するために初速(伸び率)が大事です。しかし、医療崩壊が問題になる場合、重症者数は日々の増えていく勢いが多少鈍ったぐらいでは全く意味がありません、80歳以上の方の2割は早く死亡で統計から消えていきますが、60歳代は1ヶ月単位の闘病でその場に蓄積するからです。ECMOコースだと、それだけでマンパワーが何倍も取られます。

テレビ大阪で一体、何を話されるのか知りませんが、大阪知事が自衛隊を呼ぶことの責任の一端は、宮沢先生をテレビに出し続けた在阪局にあるでしょう。(もちろん、イソジン知事が都構想なるものに血道を上げてたことが一番ですが。)

彼は夏に向けての総括が必要だと言います。私も同感です。目玉焼きだか卵焼きだか知りませんが、大阪の医療崩壊の責任はイソジン知事と都構想とK値にあります。K値をテレビで推し続けた、「第3波の第二波」などと言い続けた宮沢さんにはどのような責任の取り方がふさわしいか、ご自身の言葉「解雇」「2度と出てくるな」がブーメランとして真正面から刺さるでしょう。

ほらほら、大阪から他の都市に話をそらしてるよね。

大阪に自衛隊が来て、なんとかしてくれるのを待ってるんでしょ? 奥尻島から感染者を運んだのは海上保安庁らしいけど、そうやって「災害出動」ならしてくれるけど、ずっと看護婦貸してって日本の防衛に穴を開けてるって自覚はないのですか?

ニッチもさっちも行かなくなって、緊急事態宣言を出す知事を批判しまくって、それで年末の書き入れ時に人の流れが減ったことでやっと感染者が減ってきて「いらんかった」「いらんかった」「自然減で減ったはず」「俺が当てた」「俺の言った通りだろう」って言えるようになるまで、話をそらして、じっと待ってるんだよね。

ズルい商売ですなあ。他人の努力にフリーライド。

ICUの看護婦さんが、看護婦の中でも特殊なエース級の知識が必要だって、知らない獣医は誰でもナースなら使えると思ってるんだろうな。獣医でも人間の手術ができるとか、以前、藤井聡氏との対談で言い放ってた人だものな。

あ^ちなみに、次に危ないのは福岡じゃなくて神奈川ですから。

8956. 神奈川モデル