台風が過ぎたら、普通の生活に戻れるのは堤防が決壊してないからですよね。
これが台風の前から増水してて、台風の最中に堤防が切れたら?
空は晴れても地上は泥まみれです、日常は戻ってきません。それが院内感染が起きた状態です。
どっかが決壊して水を被ってくれたら、むしろ助かる地域もあるのが「治水」であるが、医療現場はそこにしかないのですよ。
このまま蔓延していくと、いずれは市中蔓延期として民間の開業医でもコロナを観なくてはならなくなります。それを見越して、PCRよりもその場診断法(イムノクロマト)の認可をPMDAは大判振舞いしてます。そのうちアビガンを軽症者に処方することになって、開業医さんテンテコ舞いしてるうちにワクチンが届いて、ってことになると思います。
ピークアウト=下がりかけただけです。川はまだ増水したままですって、わかる人はわかる。データを自分で見る人なら分かる。ピークアウトって文字だけに酔う痴れ者がどれだけ増えるか?私はそれを防ぐのが「お役目」です。
中等症は酸素吸わせてるだけって病院の医師は思うかもしれないけど、在宅酸素は装置がそんなに簡単に自宅にお届けってわけには行きません。酸素ボンベでは何日もは無理です。酸素配管だけは確保したプレハブは重症者の管理は出来ません。ホテルにも酸素はありません。 中等症向けにベッドを開けたら、がんの治療などできなくなる
これも1つの医療崩壊です。
あと少しなのになぁ、この春までを「恐る恐る」やってくれたら、いいのに。なぜ、ここで焦ってアクセルを吹かして事故を起こしたいのか? 日本を壊したい勢力がいるように思います。
人の移動の多くの部分は「仕事」に絡んでいます。出張が減れば、ブレーキはかかります。出勤が減れば、もっとブレーキはかかります。知事の「宣言」などは、大企業がブレーキを踏んだ後に、上場企業などの規模感のないところに、広めるために出されます。
社会がわかってない先生には企業の動きは見えてないから、勝手に自然に減ってるようにしか見えないのだと、世間知らずっぷりを会社員らは体感しています。