8778. ヲチャのバトンは

次の走者に渡され、別のトラックを走ることになる。

もう、匿名の怪しいブログの場末の戯言では済まないかもしれない。

実名の人の威力は高い。

ウイルス学として実験室内ならば、イージーに制御可能だ。

しかし、「無症状の人の方がウイルスを拡散する、なぜならば元気に無自覚に動き回るから」「若者でも長期に後遺症があるかもしれない」「中高年男性が重症になった場合は見捨てられない(動物なら殺処分可能だけど)」「高齢者の死亡率は高い」人間社会において、経済との両立において、逆張りを過ぎた「大阪会議」の後の大阪を他山の石として、東京が慎重に動くことが重要。

大阪は東京=日本全体のための「捨て石」なのだろうか。

あそこまでクリアーに、「こうやれば、こうなる」と因果関係をはっきりさせるための「大阪会議」二人のオブザーバーの登場であり、K値を喧伝するテレビ出演であり、都構想住民投票運動集会だったのだろうか。

宮沢先生の働きかけを無視してiCDCに西浦さんを迎えた東京と、売り込みを受けて「天を仰ぐ」演出に使った大阪の差が開くのは、これからです。

北海道は気温ファクターや「でっかいどう」の不利があるけど、大阪は東京のミニチュアだと思えば、これほどぴったりの「実験場」は無かった。

大阪を納められない人に、天下統一は無理でしょう。

HIVの時は、性行為をしない高齢者や小児には全く影響が無かった。

性行動とは異なり「会食」と言う人間らしい行為が、最も感染を広げるウイルスの方が、よほど制御は難しい。レトロウイルス(血液=接触感染)と、呼吸器感染症を同じに語るくらいなら、せめて比較対象はインフルエンザにしておいて欲しい。

マスクをしてた昨年と今年は、インフルエンザは撲滅されている。それでも、新型コロナは流行している。

インフルエンザを恐れないのは、医療者が死ぬことがなくて、ワクチンが発症予防が可能で、15分で診断が可能なイムノクロマト(抗原検査)があり、治療薬タミフルがあるからだ。

新型コロナは、医療従事者が最も暴露の危険があり、ワクチンが微妙で、イムノクロマトはまだ感度が低く偽陽性問題もある。治療薬は点滴が主体で、アビガンは微妙な切れ味しかない。むしろ入ってきたばかりのウイルスに、こんな勢いで治療法が試されてる、対症療法が進んでる今の医療の方が、私には驚きです(頭が下がります)。