8602. 謎の余命指数

を、今頃になって使うとは思ってませんでした。

かつて、余命ブログが青林堂出版と噛んでブイブイ言わせてた頃、次々と出てくる余命本( 最終的には漫画まで入れて6冊が流通に乗って、4冊が自費出版だったと思う)が、だんだん売れなくなって行く様子を、アマゾンのカスタマーレビューの「数」で見てたんです。

ああ、そうですね。余命は本屋に置いてなくて(それで左翼書店だと「クレーマー」が文句を言いに行くキャンペーンまで張って、世間にご迷惑をおかけしてました)アマゾン1位が売りでした。

かってカルトと戦っていた男がカルトの主になっていた 2020年9月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入  小林よしのりさんの作品はおぼっちゃまくんの頃から読んでおり、ゴーマニズム宣言は愛読していました。
なのでこの作品を読んで、かってのパワーを失っていることに愕然としました。この漫画が描かれたときからかなり情報が更新されており、世界中でマスク着用が推奨されています。
内容が追いついていないのは仕方がないことだと思います。
 薬害エイズ問題と戦い、オウムに命を狙われながらも漫画を描き続けた小林よしのりさんの作品がこれかと思うとただただ悲しいです。

寸鉄5つ星のうち1.0 昔の名前で出ています 2020年10月17日に日本でレビュー済み かつてSPAでゴーマニズム宣言の連載を読んでいた。
雑誌文化が隆盛で、Windows95登場前、スマホはおろかインターネット以前の時代。まだ、多くの人が自由、平等、博愛、反戦、平和に価値を置き、素朴な正義感を持ち、差別や偏見は悪いことだと素直に信じていた時代。
その時代に著者は「ゴーマニズム宣言」で殴り込みをかけ、露悪的なスタイルで世に蔓延る建前の偽善を暴いて見せた。間違いなくマンガ表現の殻を破ったパイオニアで、内容もさることながらそのスタイルに斬新さがあった。
著者の影響力は凄まじく、インターネットの時代になるとエピゴーネンが数多現れる。著者がいなければネトウヨは出てこなかったし、「マンガ嫌韓流」も在特会も「そうだ、難民になろう」も、数々のヘイト本もヘイトスピーチで溢れるSNSもヤフコメもなかったろう。相模原のやまゆり園事件だってなかったかもしれない。
中身が違う、同じにしてくれるなと著者は言うかもしれない。著書やインタビューも読んでいるので、その通りだと思うが、ポイントは何を言うかではなく、どう言うのかどう見せるのかということ、表現を受け取った者が何を感じ何をするのかということだ。
表現者はもっと自分の表現に責任を持ち影響力に自覚的であるべきではないだろうか。まして一世を風靡した立場であれば。
まだ、こんなことをしているのか…というのが正直な感想である。
時代は変わった。
いまや誰もがスマホを持ち、SNS隆盛の時代で気軽に”ゴーマンかます”ことができて、平気で他人を死に追いやる時代になっているのだから。

私はゴー宣も戦争論も嫌韓論も直接は読んだことがないけど、ネトウヨだから、おそらく間接的によしりんの影響を受けたのだと思う。

しかし、このコロナ論は私の目には「誰かの受け売り」にしか見えないのよね。

小林:『自称保守言論人がわしと同じような論陣を張り始めたが、要は、「潮目が変わり、こっちに流れがくる」と感じて、勝ち馬に乗る格好で、これまでと異なる発言を始めたということでしょう。(中略)そこに有望な新市場があることがわかると、後から乗っかってくるヤツが必ず出てくる(苦笑)。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fe6fe0091c500f1e85bb0802d899754a7f144e84?page=3

宮沢さんは「俺の方が先だ!」って言うかしら?

どちらにせよ、モーニングショーと言う共通の敵を前に、二人は意気投合すること間違いなし。

Swedenで第3波がどうなるかで二人の運命は決まる。同じ穴のムジナは多い方が一度に片付いて面倒がない。

ロンリー論リー