8570. 永江の穴60

永江の穴シリーズを再開します。

8550. 永江検証の冬

8551. 永江検証の冬2

残念ながら、医療崩壊の危機は来ます。

理由は色々、あります。

1、使い捨て手袋が不足してます。大きな病院には国から配給が来ますが、老人ホームは、既に枯渇してます。最も「死亡率」の高いところが、最も脆弱。

2、介護・看護職の離職が止まりません。みんな疲れてる。ボーナスカットに怒って辞める人もいる。医療全体のキャパシティが増えたかどうかは微妙なところ。

3、元々の感染者数がゼロからスタートした第1、第二波に比較し、第3波はベースが上がった状態からですから「リードタイム」がない。

4、無駄なPCR検査( 無症状者へ)が、本当の実行再生産数などの「統計」の即時性を失わせてしまったので、人々への警告が「遅きに失する」ので、歯止めが効かない。

確かに治療法は発達しました。多くはステロイドによって助けられるようになりました。ヘパリンによって、「突然死」も防げるようにはなりましたが、中年男性( 基礎疾患持ち)が、普通に働いている状態(緊急事態宣言は出ない)では、リスクグループはむしろ増えていると考えた方がいい。

永江氏の心の拠り所は、Swedenはロックダウンなしに集団免疫を達成した。感染しても死なない!ですが、いずれはSwedenは地獄に戻るでしょう。

そもそもノーガードではないとのことらしいし。

そうなると「欧米はどうであれ日本は感染しない、感染しても重症化しない、重症化しても医療崩壊は起きない!」と言い続けるしか、ありません。

少なくとも今年は、インフルエンザの予防接種も「大人気」のようで、わかってる人はわかってるようです。