8070. ハリネズミ型とキツネ型

知らないことを教えてもらった。

ハリネズミ型というのは自信たっぷりに一つのことを信じ一つの結論を補填するために情報を集め、結論を出す思考の傾向。

キツネ型は疑い深く、見極めるために複数のソースに当り、一つの結論を言い切らず、断定的なことを言わない。

だが確実さを避けるキツネ型はメディアで大成しない。

ふつうの人は不確実性を好まない。
「かもしれない」という表現は、まぎれもなく不確実性の表れだ。ハリネズミの単純明快さと自信は先を読む力に悪影響を及ぼすが、聞き手に安心感を与えるので、彼らのキャリアにはプラスに働く。
キツネ型はメディアではそれほど成功しない。ハリネズミ型ほど自信はなく、何かが「確実」あるいは「不可能」と言うことを避け、「かもしれない」といったぼんやりとした表現を選ぶ傾向がある。
このようにさまざまな視点を組み合わせるのは、テレビ向きではない。
第3章 予測を評価する

「明日は雨が40%降る」というひとと「明日は絶対雨が降る」というひとであれば後者が好まれる。
明日になって雨が降らなくても毎日「明日は絶対雨が降る」と言っていれば後者の予測もいずれ当たる。
発言を毎日見ていればタダのホラ吹きだが、雨の降った前後の発言だけを見れば予想の的中率は100%。
大成するのはたとえ間違っていても断定的に語るハリネズミ型。

ツイッターやブログなどを見ていてもわかるが、断定的に何かを語る人物というのは、その内容の正確性に比例せず、取り巻きがつく。
どれだけ的外れで「ぐへぇ」な人物にもその人の意見を支持する人間が複数存在する。
発言内容に比例せずに発言者を賛辞するからネットではよく「信者」などとも揶揄される。

支持する「信者」はそんな声を拡散し、拡散した声によりさらに「信者」が集まってくる。
ハリネズミ型の人物と唯々諾々と疑いなく声を聞き、囲む信者集団。
信者に囲まれたハリネズミ型思考の人物は、自身の言質により一層自信を持つようになる。
マッキンゼー的思考と違う意見は全てブロックしてしまうのも必然的な流れ。

面白いのだが、ハリネズミ型思考の人物も複数ソースや様々な視点の意見を参照するのは同じ。
しかし多くの情報を参照しても、自分の意見と違うからその意見は重要視しない。
結果的にどれだけ非難されようとどれだけ炎上しようと自分は間違ってないと信じ続ける「謝ったら死ぬ人」が誕生の仕組みが構築される。

結果としてハリネズミ型思考の人物がネットで目立つことになり、その偏った意見は一般には批判を受けつつも一部の人間らに評価され支持されるという構図が出来上がる。

(以上、https://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2016/11/23/100406 から引用、2つ目の記事は、掴みどころがなかったのでパス)

私のブログはハイブリッド型かもしれない。

最初、新型コロナについて、私は様子見でした。専門家会議の会見を見て、厚生省のHPに上がってくる議事録と資料を読んで、マリモ師匠のツイートを見て、これで「見切った!」と思ってから、一気に書いてきたのが道筋です。

予防については「見切った!」と思ったことに変わりはなく、「空気感染ジャー」の直感に外れることからは一切、目もくれずに来たハリネズミ型。

一方の、コロナがただの風邪か否かについては、老人だけよねぇって思って、気温が上がれば勝てると「春よ、来い!」と言い続けた。ところが「本態」がサイトカインストームどころか血栓症だと知った時点で、「コロナも所詮は風邪よ」を完全に覆しました。これは全力で逃げるに限ると、私の中ではアラートが真っ赤になった。CFSに心筋炎ときたら、ピエンを超えてパオンだ。

7049. コロナのつま先

これが4月29日。ここから私はほぼ、一歩も動いてない。

??? もしかすると私は「断言して騙せる詐欺師」の能力を開花させてるかしら? プレゼン下手で、よく失敗して怒られてたけど、老齢な狐になって化たか?

見切った!と思ったから、自称「専門家」が外れてることを、ネチネチと指摘し続けて半年。専門家の肩書なんぞなくても、後から事実がついて来ると思っています。