8044. コメント(2020/9/3)

(コメントいただきました)

8042雑感
> This paper is now open for discussion.
発表が口頭なのにpaperは不思議ですよね。代わりにfloorを使う人には納得。
次に「Are there any questions from the audience?」と言える日はいつだろうか。

8040雑感
「閾値」これ読める読者どれくらいいるんだろ。見慣れない漢字が使われることもあり、大学入ってすぐ覚えた専門用語の一つ。

アゴラに興味深い記事があるので紹介します。

現代版「哲人政治」は可能か?
http://agora-web.jp/archives/1669201.html

古代ギリシャには現在の民主主義の原型の一つとも言える「直接投票制」があったが、小さい社会で具体的な事柄を対象に行われたので、「衆愚政治」の弊害がすぐに露呈した。市民達は何よりも「自分個人の利益」だけを考えたし、「やりたい事」だけを考えて、「実際にそれをやる人」を吟味しなかったので、長期戦略の一かけらも持ち合わせない「無責任な大衆扇動家」が実際の政治を支配するに至り、国家戦略を大きく誤る結果を招いた。
そこで哲学者のプラトン等は、早々と民主主義に見切りをつけて、「賢い人達が社会全体の長期的な利益を考えて政治を取り仕切る」という「哲人政治」を提唱した。

(引用終わり)

プラトンは約2400年前、古代ギリシャの哲学者だが、果たして人間は2400年の間に進歩できたのだろうか。

マスコミ達は何よりも「自分個人の利益」だけを考えたため、長期戦略の一かけらも持ち合わせない「無責任な大衆」が当選させた政治家が実際の政治を支配するに至り、国家戦略を大きく誤る結果を招いた。

尾身先生は現代版の「哲人政治」により日本の医療を護った。国難においては衆愚政治ではなく、哲人政治が必要である。

大日本帝国は衆愚政治を避けるために当初は制限選挙を行い(一定額以上の税金を納付している人のみ投票)、普通選挙(全ての男子が投票可能)導入時には治安維持法を同時に成立させて衆愚の暴走を防いだ。また、全議員が非公選である貴族院を有しており、貴族院は衆議院と同格であった。これが、大日本帝国流の「哲人政治」であろう。

残念ながら、敗線とともに、日本は衆愚政治に戻ってしまった。男女同権は実現して正解だと思うが、その他の変化が酷すぎた。

日本国において、何らかの形で衆愚政治を脱却する方法はないのだろうか。
約2350年前の古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、アポ・メーカネース・テオスを褒められた解決方法でないと考えていた。今の日本人は、アポ・メーカネース・テオスを必要とするくらい落ちぶれてしまったのか?
ぜひアゴラで建設的な議論してほしいものである。

(以上、ありがとうございました)