8032. 尾身さんの胆力

は凄いと思う。分からず屋の多いアジア諸国でポリオの撲滅を指揮しただけのことはある、政治家や官僚の中にいても、力を発揮できる人って、本当に少ないから、いてくれて良かったとみんなが思うのも、無理もないことだと思います。

東京だけ外したGO TO トラベルは、アタリだった。経済効果は知らんけど、学習効果はあった。人は感染者が増えれば、勝手に「引きこも」って、やり過ごすことを覚えた。

東京は自分たちが外されたことで、危機感を持って本気で「下げ」に入った。やればデキる子だと手本を示した。

大阪や沖縄など、首長がアレな所は見事に重症者が増えて、痛い目にあった(本人たちが痛い目にあった自覚がないところも、また、アレらの特徴だと周知された)。失敗するなら、気温も湿度も高い夏の間だけなら被害を食い止められる。今しか学習するタイミングはない、そう思ってたんだろうなって。

私はこの言葉から読んだ。

実践して、感染者を出したショーパプや、小さい劇場などは、反省して改善するだろう。このプロセスをやるなら、今しかないって、緩めたのは胆力そのものだと思う。

PCR検査についても、末端の私が「問屋」レベルでの手袋とフィルターチップの出荷調整を感知するくらいだから、中央はとっくに分かってるんだろうと思う。

SBがガメて隠して値段を吊り上げてるのか、それともSBですら手に入れられる見込みは減ってきてるのか? それは私にはわかるレベルじゃないけど、きっと尾身さんは計算してるだろう。

今年の冬を乗り切れば、もっと切れ味の良い抗ウイルス薬も出てくるだろう。ワクチンも効くか効かないか、外国の治験の結果が出てくるだろう。

何も今、慌てて感染しに出ていく必要はない。あとからのほうが有利だから。

今、やることは1つ。手洗い・マスク・換気。人混みを避ける。コロナはただの風邪か否かは別としても「風邪の1種」で間違いない。昔っから言うのです、風邪は万病の元ってね。

去年の冬の頃に、「空気感染」の話をしたら、満員電車パニックで電鉄会社は大変だったろうと思う。2月24日時点で、「空気感染」の言葉を使わないと暗黙の了解のうちに、三密に密閉を入れたのは秀逸な采配だったと思う。

今なら、手洗い・マスクでは防げない感染経路があると人は肌で感じている。肌ってよりは鼻なのかもしれないけど。

そろそろ人間の五感が、原始の感覚を思い出してもいい頃だ。

空気の淀み、風通しの良さ、って言葉を、暑い日本の夏を快適に過ごすための知恵というよりも「風の中の邪気」を感じる日本人の感覚が、風邪ウイルスも、そして組織の腐敗を質す意味でも使ってきた。

今なら、「空気感染」を理解する人は、増えている。(手洗い・マスクを忘れていいとは言ってない)換気もきっと広がって行く。次の冬の日本の奇跡は、換気で起きる。起こせると私は思う。

ヨーロッパ諸国は札幌と大体おんなじ亜寒帯。日本の首都東京だけが、温帯にある。これはとても有利なんだ。だから換気しよう。ここにある地の利は、まさに天の恵みなんだから。

8021. IHME予測

この予測は検査=治療かほどに重きを置き、換気の徹底できる気候と日本人の律儀な国民性を無視して計算している。こんな予測、外してやろうじゃない?