私のネットデビューは2ちゃんねるでした。子育てが終わって時間を持て余し、ネットを漁って「ネトウヨ」に目覚めて、余命三年時事日記にハマり、疑問をもち、流れ流れて2ちゃんねるコテハンから、ブログへ移行。
当時、余命から「犯罪者」扱いされて居た私に共同戦線を張ってくれたテルミンとは、今では路線が相当に離れてしまって居ます。彼女は教育系に私は医療系に。
余命ブログが弁護士懲戒請求を煽った時に、ブログをツイッターと連動させて弁護士アカウントをかたっぱしからフォローしました。脱会希望の余命信者の相談に乗ってくださった弁護士先生は、バリバリの左翼の方の方が多かったです。ちょっとビックリしたけど、プロフェッショナルに、思想的にも「人権意識」が高ければ、相手がネトウヨだろうが誰だろうと平等なんだなぁって、真のリベラルを見た気がしました。
途中で元国会議員の三宅さんが余命事件にルポライターとして口を出すようになり、左派(小沢一派)の内部抗争に私が勝手に関与し、個人的な感情から、三宅さんに虐められて居た左派の一群に肩入れしたのが去年のこと。
今では、これらのつながりのあった方々とは、すっかり疎遠になって居ますが、時々、元気ですよと生存報告だけ下さる方がいて、あぁ、このような筆まめなところが政治活動には必要なスキルなんだと、思います。
私が完全なマイノリティで周りが敵だらけだった時に、おおっぴらに味方をしてくださった人は決して裏切ることのない人だと、思想信条は異なり、軸足は右と左に別れても、信頼することが出来ます。
リアルでは交わることのなかった人たちとのご縁は、不思議だと思いますが、素でぶつかり合うネットの上では、本音で語り合った者だけが分かる関係ってのが、本当に 築くことが出来るんだと感動します。
今回、空気感染ジャーでは、理系は理系でも畑の違う工学系理学系の人と、あれこれ考えることが出来て、道は見えたように思います。
換気については、ダイキンエアコンが社の総力をあげて、研究開発をしています。
環境中のウイルスがRNAとしてではなく、感染性をいつまで保つのかについても、遠からず研究結果が出てくることでしょう。
私は鼻が利くので、においで病気を察知するのは得意だったのですが、唾液の匂いを検知できない一般人が「人の気配」を可視化する方法としては、おそらくCO2モニタリングの手法が、今後は取り入れられていくだろうと思います。消毒薬(アルコールと洗剤・石鹸)の次は、次亜塩素酸ミストではなく、UV照射に移っていくことも間違い無いでしょう。(HEPAフィルターはすぐ詰まる)
私には道が見えた気がします。
空気感染ジャーとバカにして固定観念に囚われている権威主義者も、いずれ教科書が書き変われば、コロッと態度を変えることも確実な未来として予言できる。
どさくさに紛れて、ロジスティクス(物資確保)の現状も訴えることが出来たし。(いまだに無尽蔵にPCRができると思ってる能天気な人たちのことは忘れることにする)
なんか晴れ晴れとした気分がします。朝晩は過ごし易い秋が来た!
次の冬の大波に向けて私がすべきことは何か。
何だろうね? うーん、本業のモノカキに戻れってか?(締め切り迫る。)
多分、最後に残るはスウェーデン方式を中途半端に憧れる人たちとの、トリアージの議論なんだろうな・・・・