7938. 白衣の天使は

「白衣を着ている時だけ天使」とある看護婦さんは言いました。それで十分です。とてもいいナースでしたよ、白衣を着てる時は。

私は白衣を着てても心は鬼のままだった。だから「白衣」を着る現場を去りました。

ここまで来たら、天使どころか菩薩ですわ。

現実に、菩薩レベルの人が医療人にはゴロゴロいる。私はいつも自分の心の葛藤が醜いものとして、思い知らさせる。

人間の好きキライは変えられなかったのです。人を嫌ってはならない、好きにならなければならない、そんな努力しても苦しいだけだった。だから全ての人を好きになる必要はない。それを貫ける人生を選びました。誰にでも通れる道とは思いません。自分自身、もう一度同じ人生を歩めと言われても、無理だと思います。ありとあらゆる意味で。

私は忖度を求める人が苦手です。

返信はいりませんと書いておきながら、返信しないと怒る人。だったら、返事はいいからねーと書くなよと呆れてしまう。

お礼はいりませんと書いて、お礼を強要する人。私があなたにお礼を言わなくちゃならないようなことを、あなたはしたと思っているのですね? 一体、私はあなた様に何をしていただいたのでしょうか?と聞き返したくなる。

「コロナの前に個人の感情なんてどうでもいいし。」=水に流してあ・げ・るから感謝しなさい、アタクシの広い心に。って意味ですよね? 水に流して貰わなくちゃならないようなこと、何かワタクシメがいたしましたか? 

ごめんなさいね、本気で分からないんですよ、アスぺなんで。

あなたが私に「出会いを感謝します」と書いてくる。それは「(私が)あなたに出会ったことを感謝しろ」って意味なんですよね。

今まで察知しなくてごめんなさい。

できないものは出来ないんですと、開き直ってごめんなさい。

私にできないことは出来ないと認めて代わりにやってくれる人がいて、私にしか出来ないことで頼りにされる。そんな幸せな人生を歩んで来れたことには感謝していますが、人の3倍の努力はしたので、それを上から目線だの傲慢だのと難癖つけてくる人からは全力で逃げます。

それぐらいの自由は私にもあるはずです、もう「白衣」でお賃金を頂いてないんですから。