7936. 結核でバタバタ死んでた時代

を懐かしむような対談を、宮沢先生は藤井教授と繰り広げておられましたが、その時代に戻っていくのです、何か問題でも?

・・・(大いにありますけど)。

大学院に行けるのは、研究ができるのは、「実家」が太い、あるいは「お金持ちのお嬢さん」の家に婿養子に入った人のみ。

私が若い頃も、そうでした。

奥さん=社長の娘って教授がゴロゴロいましたし、実家が土地持ち、会社持ちの人も多かった。

研究は金持ちの道楽です、研究で食って行こうと思ってはいけませんって言われた。

物理業界なんて、その最たるもの。

生命・医学系はまだ、貧乏人も労働者として入る余地があったけど。

ブラック研究室なんて、話題にならないくらい、どこもかしこもブラックだらけでしたよ。

(コメントいただきました)

物理は素粒子・原子核・宇宙と物性では文化がかなり違いますね。某国物理学会では前者と後者で日程と会場が違います。前者は潰しが効かないのでかなりブラック。特に、素粒子理論は世界で天才が10人いればいいと言われるくらい厳しい世界。物性は材料工学(素材産業等への就職状況がかなりよい、基本がホワイト文化)と隣接しているので、かなりマシでしょう。
理工系では修士行くのが当たり前の文化になってから(事実上の6年制)裕福でない人も大学院に。

(以上)