7877. もしも検査が陽性だったら♪

自分で検査して、もしも陽性だったらどうする?

そこをきっちりと考えたパッケージ提案がないと、「検査しっぱなし」が問題になる。軽症と言いつつも実は39度の熱がある人たち全部を収容できる病床はない。

 今後期待できるのは、「抗原検査キット」の一般化です。PCRだと結果が出るまで時間がかかりますが、これなら唾液を垂らして30分で判定できます。ハーバード大学の感染症疫学専門家が提案しているように、抗原検査キットを、妊娠反応検査キットのように、大量生産してドラッグストアで買えるようにするとよいでしょう。

https://bunshun.jp/articles/-/39319?page=3

今の抗原検出クロマトの感度は、PCRに比べてかなり落ちる。感染伝搬の可能性のある人のうちの、半分以上はスルーしてしまうし、唾液適応可の検査試薬は数が限られている。(さらに感度が落ちる)

もう少し、感度の良いバージョンの開発が待たれます。それまでの間に、もしも陽性に出たら、どう行動するべきか? のマニュアルと、制度設計が必要です。

結局、PCR問題ってのは、単なる科学には収まらない。入り口(ロジスティクス)と、出口(医療経済も含めた政策としての保険医療)まで含めた議論をすべきなんだと思います、単なるベイズ統計学ではなく。

PCR2回縛りがなくなったように、ホテル療養もできるようになったように、いずれ日本型の結論が落ち着くことを願っています。