7692. コメント(2020/7/10)

(コメントいただきました。)

以下のことが表面化するのは何年も先だと思うが、コロナは日本の社会における倫理・道徳観念を確実に変えることになる。

コロナ罹患者、特に若年者の多くで、超長期にわたる後遺症が継続することが徐々に判明している。通常の生活ができない状態が長く続くわけで、これは障害者基本法第二条に基づく「障害者」にあたる。端的に言うと、コロナにより大量の障害者が発生する。

ある年代で、コロナ感染確率が1割、後遺症が残る確率が1割と乱暴に数字を当てはめると、これは人口の1%が新たに障害者になることを意味する。国民の約7%が障害者であるが、単純計算で障害者が1割増えることを意味する。
https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h30hakusho/zenbun/siryo_02.html

コロナによる障害者は、当然、社会保障を含む税金を食う。現役世代であっても、一般的な所得税・住民税を納めるどころか、税金を使う。基本的人権が保証される故、ある程度文化的生活を送ることは許されるだろうが、社会的に白い目で見られることは確実である。今でも、心のなかで障害者差別をしている人が多いように。国が財源確保のため、コロナ復興特別税を新設する可能性がある。そうなると、給料をもらうたびに、コロナ感染者への憎しみが湧くだろう。

やむを得ない理由で感染した者は仕方ないとは言え、明らかに感染リスクの高い生活をしてかかっている人も多い。そのような状況下で、コロナ障害者へ心から温かい手を差し伸べる人は少ないであろう。

コロナで死ねたら、まだいい。コロナにかかり、後遺症が残る、と二重に運が悪い人は、死ぬまでとは言わないかも知れないが、かなり長期間、障害者でいることを強いられる。
ようやく社会人になろうとするような若年者だと、社会で活躍する夢が断たれ、いわゆる「負け組」から脱出できないことを痛感させられる。女子だと体が妊娠に耐えられなくなる可能性すらある。コロナ障害者は、健常者との結婚を諦めるしかない。

このような社会情勢で、日本社会はどうなるか。さすがにコロナ患者を排除したゲーテッドコミュニティは受け入れられないだろう。(外国ではできると思うが。)
しかし、医療・福祉等の限られた分野を除いた、ハイリスクな業界は徐々に淘汰される。
直接な規制ではなく、気づいたら沈んでいることになる。

考えてみてほしい。自分の知り合いがハイリスク業界の者だったらどうする?
深く付き合うと自分や同居家族が障害者になる可能性が上がる。親しくすることはできるか?自分や子の結婚相手として受け入れられるか?

日本はグラデーションのような階級社会になる。リスクが低いほうがカーストが上だ。
ローリスクの者はローリスクの者同士と親しくし、リスクが上がれば、相応のリスク以下の人としか付き合えない。もちろん、感染し後遺症が残れば最底辺の障害者へ真っ逆さま。

このような現実を受け入れられない人は多いだろう。特に、コロナ障害者や、その家族。
だからといって、妙な思想の持ち主に騙されてはいけない。
いいんですよ、騙されても。その場の救いを買うことはできる。だけど、実際は搾取されているだけ。
信じても、よりよいカーストに上がることは、絶対にできない。周囲の人の養分になるだけ。

マスメディアに出てる、聞こえのいいことばかり言ってる人。
その人の言うことに、どこまでコミットできますか?
その人を信じて自分がコロナ障害者になっても、信じた自分を許せますか?

知らなかった?騙された?考えることを放棄していた?
生きる智慧を放棄するものは生きる価値なし。
世知辛い世の中ですが、お互い頑張って生き延びましょう。

考えてみてくださいよ?
高いカーストに残ることができれば、自分の社会的地位は、今より確実に上がる。
誰かが最底辺に転落したら、自分の位置が相対的に上がる。
こんな逆転のチャンス、そうそうありませんから。

(以上、ありがとうございました)

コロナの後遺症は、私がコロナに対する考え方を変えるきっかけでした。ただし・・・・コロナ後遺症は、おそらく、障害者として認定はされないでしょう。

それが、一番、嫌なことです。

目に見える障害は配慮の対象になりますが、コロナの後遺症ってのは「怠け病」のような扱いを受け、社会的に孤立することになると思います。

福祉のリソースを、彼らに割くことは社会が許さないと思います。なぜなら、「感染を回避する手段があったにもかかわらず、回避しなかった愚か者」として排除した方が楽だからです。

だからこそ、今、ここで、感染するようなことは絶対にしてはならない。

私は、声を大にして言いたいです。