7631. 3月と今の違い

それは、最初の感染者が若年層か、老年かの違いです。

3月時点で、日本にウイルスを持ち込んだのはダイヤモンドプリンセスの例を見てもわかるように、リッチな老人たちでした。彼らは隔離されて、そこから広がりはしませんでしたが、他にもナイル川クルーズ由来のクラスターがあります。

論文を見つけました。

doi: 10.3389/fmicb.2020.01316

時期は2月末に旅行に行って、3月に帰国後発症してますが、年齢が70−80と高いんですよね。帰ってきて法事?で親族に感染が広まった方は、若いのだけど。

お金持ちで暇じゃないと長期の海外旅行に行けないわけです。ビジネス出張族は3月には自粛になってて、感染爆発中のイタリアなどに行ったのは観光ツアーだったんです。

また、銀座のクラブで感染した志村けんさんも70歳、オムロンの会長はもっと上だったと思いますが、VIPたちも皆さん年齢層が高かった。

今は、それらのお偉いさんは用心してますし、暇なリタイア組も海外旅行も行けません。

くすぶって消えなかった「夜の街」で感染が再燃してるので、若いし重症例はいませんが、いつまで若いから重症化しないと言ってられるか? すぐに老人に感染するのかしないのか。答えは1ヶ月も経ないでも、わかると思います。

ここで断ち切ることは難しいと思うのは、人の動きを止められないからです。

都知事は選挙が終わったら、それっとばかりに締め付けに入るけど、そんな政治的なパフォーマンスには、みなさん、付き合ってくれないですよね。

だから、止まりません。ある程度は、広がるでしょう。

止まるようになるには、医療が切迫してきたという悲鳴が出た時。

それで間に合えばいいんですけど、車は急には止まれないんで。

私が宮沢先生に絡み続けるのは、彼だけが経済を回せ派の中で「専門家」を名乗っているからです。彼が出す「回れ右」の声だけが、日本を救うと思っているからです。もはや西浦先生でも尾身先生でもなく、宮沢先生の肩に、かかってると私は本気で思っています。