7574. 管理者目線

管理者側の「危機管理」の目線を専門家が失っていいのだろうか?

「ない」を証明するのは難しい。だから「ある」を想定し対処する、それが「管理する側」の取るべき安全マージン。

なぜなら、人は会話する生き物だからだ。

宮沢先生は「おバカな一般人」のために、シンプルを目指しているが、それは大衆をバカにし過ぎていると思う。

PFU=plaque forming unit

PFUで測れる(FFUではなく)ってことは、このウイルスの細胞傷害性が高いことを意味する。古典的なウイルス学者なら知ってるでしょう?

三密に「密閉」が入って、対策に「換気」が入ってる専門家会議の方が、よほど「肺炎になるウイルス」の本質を知っている。猫のコロナは下痢症、インフルエンザは上気道炎、しかし、重症化する新型コロナは肺炎(下気道の感染症)なのだ。手洗いとマスクだけでは完璧な予防とは言えない。

それぞれの場所によって、免疫の働き方も異なるから、感染が成立するに必要なウイルス量も異なる。

何よりも人によって排泄するウイルス量が高いスーパースプレッダーが、希に混ざる異質性の高さが人間の怖いところ。

確かに麻疹のように、すれ違いざまに感染するほどの感染力はない。結核菌のように環境中で生き延びられる時間は長くはない。

しかし、不特定多数が密閉空間に密集し、長時間同じ空気を吸うような状態では、「空気の淀み」呼気からの細かいウイルスに注意するべき。

なぜならマスクは大きな飛沫は通過させないけど、細かいものは「横から」漏れるし、空気も横から吸ってるからね。

一般人をあまりバカにしない方がいいですよ。みんな自分で自分の家族の命をどうやって守るか真剣に考えてるんだから。

劣化した知識を、さも「教え授けてやる」って態度にひれ伏す信者ばかりではないのよ。

黙ってれば感染させない?ウイルスはない?

映画は上映中に話すバカはいないが、上映前には会話するでしょ?

休憩時間のロビーとトイレがどれだけ密になると思ってるのかな?

こちとらぁ正しく怖がりますよ。他人の命よりも俺様の売上の方が大事って、ライブハウス経営者の思惑には騙されません。

換気には注意してますってところに行きます。

空間除菌してますって次亜塩素酸の霧を出してるところには行きません。

消費者も「経営者」のレベルを見分けて選ぶ時代になります。そんな中で、「俺が空気感染しないって言ってるんだ、対策なんてしなくてもいいんだ」ってコンサルタントの言葉を鵜呑みにしてるって、首からクレ○リン下げてアホ面してるのと同じじゃないかな。

人間は集団になれば、ピンからキリまで幅が広い。いうことを聞かない人も、子供もいる。顎マスクで、なれなれしく、声が大きいオッサンのことまで考えるのが「管理者」目線です。

別にいいけど。こっちは黙って距離を置くだけだから。

施設側の対策は1日で出来ることじゃない。だから、市中のウイルス量の低い今、対策して、秋冬の到来に備える。ウイズコロナの心構えを持つかどうか。

消費者が「管理者目線」で相手をチェックする時代が、もう来てるよ。