7540. タイミングで決まる

物事は、タイミングで決まると思う。ホームランが出ても、それが満塁なら4点、ソロホームランなら1点にしかならないのと同じ。

日本のファクターXは、「これまでは奇跡のタイミングで間に合っていた」こともあると改めて思います。

よく思い返して欲しい。

ダイヤモンドプリンセスが日本にいたのは2月末。その頃、欧米は「アジア人だけが感染する風邪」だとの認識だった。(いまの永江くんが、欧米人だけが重症化する風邪だと主張してるのの逆です)

イタリアが沸騰してるのに気づいて政府が「海外出張」「海外旅行」の自粛を求めたのが3月、お馬鹿さんがそれでも「学校が休みだから海外旅行へ行こう」と誘われ出て、キャンセル料がもったいないと行った人が感染して帰ってきた。

帰国者(自国民)に対して、2週間の自己隔離を強制しなかった「検疫」に落ち度はある。でも、その数は、まだ絞ることが出来たから、第二波が収束可能だった。

緊急事態宣言が出る直前に、東京オリンピックの延期がやっと決まって、満員電車に乗らなくてもよくなって、すごくホッとした思いはみなさんの記憶から、もう消えてしまったですか? APAホテルに軽症の人を自衛隊が送ってくれてたのは、4月11日以降のこと。その頃が、病院の医療崩壊寸前だったこと、医療従事者は覚えてますよ。

7536. 宮沢先生に読ませたい2

7535. 宮沢先生に読ませたい

緊急事態宣言の決断が遅くなっていたら、日本も同じ道を辿っていたと思います。日本とアメリカとの差はどこから来ているのか? という事に関してはいろいろな議論があります。僕は感染者を押さえるためには、社会全体できつい取り組みを始めるタイミングがすごく重要だと考えていて、日本はそのタイミングが間に合った、ということだと思っています。

https://friday.kodansha.co.jp/article/119166

現場の意見を、宮沢先生はもっと重視すべきだと思います。

これこそがファクトなんです。病気は「動物実験室」で起きてるんじゃないんですから。

一時期、80歳以上をどんどん殺してくれて将来の福祉負担が減るスウェーデン方式を「胆力を示せ」と指示(支持)していた宮沢先生は、今頃になって自然免疫派にも鞍替えしてると思うけど、自然免疫があっても「暴露するウイルス量」が上がってきたら、閾値を超えてしまうことぐらいは、素人の永江くんに理解できなくても宮沢先生は科学者だから理解できますよね?

じゃ、次には「community viral load」を理解してください。

一人の人間が取り込むウイルス量を100分の1にするのと同じように、集団の中のウイルス量も100分の1に下げる必要がある。

周りのウイルス量が多ければ、個人のウイルスとの接触機会も多いのです。

お分かりになりますか?

素人の永江くんには理解できないとは思うけど、「レトロウイルス』の専門家の宮沢先生ならば、HIVの公衆衛生から出てきたcommunity viral loadの考え方は常識としてご存知のはずだ。

7213. community viral load

そして今、日本は鎖国から開国へ向かっている。

世界のcommunity viral loadは、3月時点よりも上がっているの、わかりますか?

日本だけは大丈夫って、ここ2ヶ月の間、アゴラ一派は阪大の宮坂先生の名前を使って、いい続けていました。宮坂先生はマウスの免疫学が「人間で実証される」嬉しさから、自然免疫の存在を紹介して回ってただけで、「政策」として提言してたのは京大の看板を使った宮沢先生です。アンチ SD と西浦先生を否定する言動に「専門家として」お墨付きを与えてたのは、獣医の宮沢先生です。

中国韓国に向けて国境を開く前に、北京封鎖になり、韓国も首都で再燃してくれて、本当に助かったと思います。緩みきってた考え方を「叩き直す」タイミングが間に合いました。

K値も絶賛外れ中で、信頼度ガタ落ちだし。

7531. 神奈川県のK値

抗体が消えるってファクトを示してくれた中国の研究者には感謝します。コロナ風邪から類推は可能だけど、事実として示してくれた。なんとか間に合った。

7539. 集団免疫は可能か?3

これで抗体しか作らないDNAワクチンに、過大な期待をするバカも減るでしょう。ADEがあったら目も当てられない。サノフィのデングワクシアの二の舞になってしまう。医療従事者から治験に入れる考え方をPMDAは認めないかもしれない。

(一度、何かの治験に参加してしまうと、後から良いワクチンが出来ても、そちらを打つことができないそうです。)

「臨床試験の一般指針(平成10年4月21日医薬審第380号厚生省医薬安全局審査管理課長通知)」において、「一般的な原則として、被験者は同時に一つ以上の臨床試験に参加すべきではない