清水先生がテレビに出てらしたんですね。
6月11日BS-TBS
— Airborneエアボーン(空中)感染・換気/N95/HEPA (@AirborneKanki) June 13, 2020
1.清水宣明先生(愛知県立大学看護学部教授・感染制御学)
「おしゃべりとか咳とかしなくても、普通の呼吸のはき出す空気の中にエアロゾルが入っていて、そこにウイルスが、それほど多くなくても含まれていると考えられています。」 pic.twitter.com/onVma0lmGi
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「直接の飛沫は、マスクやシールドで防げるんですけれども、空気中に浮かんでしまうウイルスを含むエアロゾルは防げないので、注意が必要だと思います。」
「換気がよくされない部屋の中ですと、ウイルス濃度が上がってしまって、周りの人が感染する可能性が高くなります。」
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「エアコンの流れの中に感染した方がいると、ウイルスを含むエアロゾルが流れに沿って回っていって濃くなります。流れの中にいる方は、感染が起こりやすい状態になってしまうと思われます。」
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この可能性があるのは、問題になったクルーズ船ですね。その中の感染のかなりの割合は、このエアロゾルの感染ではないかと考えています。」
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(おそらく一般論として)
「いろんな考え方が出て来たんですが、空気感染を言った場合、もう少し広い範囲まで届くようなものを空気感染と理解されているのかなあという感じがします。比較的近い範囲の感染をエアロゾルの感染と言っているのかなあという印象をもっています。」
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清水宣明先生
「マスクをしていますとエアロゾルは最初水分を含んでいて比較的大きいです。マスクによってある程度止められる。空気中に出てしまうと水分が蒸発して小さくなって浮かびやすくなる。マスクをしないより、はるかにエアロゾルを出さないこと、吸い込むことを防ぐことに効果がある。」
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また、繊維は静電気を帯びていますので、トラップされる効果もあります。もちろん、100%は止められませんけれども、していないよりは、はるかに良いと思います。」
聞き手「エアロゾルの感染を防ぐためには、何に一番注意すればよいですか?」
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というのは、病院内で、飛沫・接触感染というのは、皆さんプロですので、ほとんど起こりえないんですよね。これだけたくさん院内感染がおこっているというのは、密閉空間でのエアロゾルの感染を考えなくてはならない。夏であろうが、冬であろうが、きちっと換気をすることが重要になります。」
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— Airborneエアボーン(空中)感染・換気/N95/HEPA (@AirborneKanki) June 13, 2020
フェイスシールドは大きな飛沫を防ぐのには非常に有効だと思いますが、エアロゾルのようなものになってしまうとフェイスシールドだけでは防げないという事を示しておりますので、マスクと併用するというのが、大事なのではと思います。」
マスクはですねぇ。。。N95でもない限り、横から漏れる息って半分ぐらいあるんですよね・・・吸ってるのも・・・話をするとズレて来ますし、顎マスクで話すおじいさんとか、おられますからねえ・・・
換気ってのは、誰かに指示しなくても、管理者側で出来るんですよね、マスクを外してしまう子供さんや痴呆症のご老人でも、守ることができる。その点で、非常に効率が良い対策だと私は思うんです。