7472. PCR検査の過信は

よろしくないでしょう、とのことです。

PCR陰性で退院した人が、再び具合が悪くなって検査してみたら、実はコロナだった。一緒の部屋に入院してた人に感染させてたとして始まった院内感染・・・

「救命センターのある当院では、疑似症患者を受け入れる時に入院が必要な場合には当然個室、1人部屋ということになるが、PCR検査をして陰性であった場合は、多少症状がよくなったという時点で個室の扱いをやめてしまって大部屋に移してしまう。個室を空けることによって、患者さんをまた受け入れなければいけない」
 患者が増加していく中、一般の診療所での受け入れが難しい状況で、小田原市立病院の負担は増していたという。そのため、当時はPCR検査で陰性が確認されれば、次の患者のために個室をなるべく早く空ける方針だったという。
院内感染の原因として浮上したのが、個室から大部屋に移動した1人の患者だった。4月中旬、発熱と肺炎の症状がありPCR検査を受けたところ、結果は陰性。症状も改善され、6人の大部屋に移り(4日間)その後退院したが、自宅療養中に再び発熱し、再度PCR検査を受けた結果は陽性だった。その後、一緒の大部屋にいた患者5人の感染も確認されたのだ。(以上、引用)

ここから見えてくるのは、肺炎が主症状となる感染者のPCRでの陽性率の低さと、再び発熱が、再感染なのか再活性化(再燃)なのか、どちらにせよ、長引く可能性があることです。

抗体がバリバリに高くても、再燃する例もあるらしいし。

万一にも慢性持続感染になるケースがあるのだとすると、「無症状キャリア」=「腸チフスのメアリー」になるかもしれない・・・・

そういえば、以前に、宮沢先生の提言には、「老人ホームでは、毎日でも、検査したらいい」」とか言ってませんでしたっけ? それもPCR検査ではなく、さらに感度の低い抗原検査なら、迅速にわかるし、これに引っかからない程度のウイルス量なら、感染させることもないだろうしとか、言ってませんでしたっけ?

新型のウイルスに、従来のウイルスをそのまま当てはめるのって、危険だと思うなぁ。