7469. 検温に意味はなし2

なぜなら、発症前の熱も咳もない人からの感染が50%を占めてるから。

7459. 検温に意味なし

新型コロナウイルス感染症では、発症前に感染性のピークがあり、発症前の無症状の時期から周囲にうつしているというデータが集積してきました。

これがほとんど無視できる量であれば良いのですが、新型コロナの感染伝播の総量を100とすると、この発症前の無症状者からの伝播が45%、そして無症状のまま経過する無症候性感染者からの伝播が5%ということで、合計50%は無症状者からの伝播であることが分かっています。

会話や呼気でも飛沫が発生する

さて「発症前の時期」あるいは「無症候性感染者」から感染するってどういうことでしょう。普通、インフルエンザなどの呼吸器感染症は咳やくしゃみなどの飛沫を介して感染します。しかし、当然ながら発症前の時期、あるいは無症候性感染者では咳やくしゃみなどの症状はみられません。ではどうやってこの「発症前の時期」あるいは「無症候性感染者」から感染するのでしょうか?

咳で発生する飛沫の量と会話で発生する飛沫の量は大きくは変わらない」とする研究もあり、これらのことから症状がなくても会話などで新型コロナが伝播する可能性が示唆されます。

(以上、引用)

これまでに、どんな種類のウイルスの研究をしてきたとしても、「新型」にそのまま類推で当てはめ、知識をアップデートしないままのロートル先生が監修する「予防法」がどこまで正しいか? 私は常に疑問の眼を向けざるを得ません。

人の病気は実験室の中では発生しません。人に感染するウイルスの病態を把握するのは、患者をみる医者であり、疫学を調査する医系技官であり、医師の手足であり眼でもある看護職でもあるのです。

お爺さん先生であっても、実際の感染者を診たことのある若い先生に頭を下げて教えを乞う。このような「未知なるものに真摯に向き合う」姿勢を忘れてはならないと思います。