7382. ファクターY

日本にあって良かったファクターXではなく、欧米が悪かったがファクターYらしい。(池田信夫氏の定義による)

3月のイベントが、成否を分けたとの分析がイギリスから出ている。

スペクター教授は言う。「スポーツイベントの休止は、少なくとも1週間は早く実施するべきだったと思う。それによって、苦しむ必要がなかった人が苦しみ、亡くなるはずではなかった人が亡くなった可能性がある」

https://news.yahoo.co.jp/articles/e9276f61c5b54bd71dda467e7954ff3643f25cdd

ちなみに、日本の3月はどうだったかは、こちらで確認して下さい。

7325. 2月3月の自粛に意味あり2

2・28 
・鈴木北海道知事、「緊急事態宣言」発令。週末の外出を控えるよう要請。

2・27 
・安倍首相、全国の小中高校に臨時休校を要請。3月2日から春休み前まで。

2・25 
・政府が新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を出す。企業に対し、発熱等の症状が見られる職員等への休暇取得の勧奨、テレワークや時差出勤の推進等呼びかけ、イベント等の開催は、感染の広がり、会場の状況等を踏まえ、開催の必要性を検討するよう要請。

日本はとっくに自粛の嵐でしたわ。

3月2日から、学校は一斉休校でしたし。私はその頃、珍しく空港へ行く用事があったんだけど、まぁ、空いてましたわ、海外便が軒並み欠航で。

これがファクターX・ファクターYの1つであるのは、間違い無いでしょう。

もう1つのファクターYは、イギリスに限れば、国境を開けっ放しなことですね。海洋国家イギリスは、仕方がないのかもしれないけど、ちょっと理解ができないです。

私はBCG仮説の信奉者ですけど、自然免疫を過信してはならないと前から言ってます。遺伝因子もあるとは思うけど、環境因子には負けるとも繰り返し言ってます。

7556. 遺伝因子は環境因子に負ける

7066. 自然免疫を過信するな

永江くんの言い方を借りるなら『池田信夫大先生も、私に寄せて来ました。』「自然免疫に臨界量がある」って言ってるでしょ? HLAもBCGも環境因子には負けるのです。

クルーズ船だけが超えたんじゃなくて、三密空間(キャバクラ)でもカラオケボックスでもフィットネスクラブでも「密閉空間に不特定多数が長時間滞在し、声が大きくなるor息が荒くなれば」超えますから。

クラスター対策班は、最初から「密集・密接・密閉」と言って、「人混みを避け、手洗い、マスク、換気」と言ってる。何も間違ってない。

敢えて言うなら、R0=1.7でなく2.5を代入したことだけ。あれさえ無ければ無謬だったのだ。

因子は1つとは限らないのです。

複数が分かち難く重なっているのです、それがお国柄であり、民族特性でもある。

7571. factor Xは複数ある