藤井教授の動画を見たけど、そんなに怒るほどのことかなぁ、って思いました。
新しい生活様式の提案は「例」でしかないと思うんですよね。
業界団体は、自主的に、それぞれでマニュアルを作成してます。
一般人も、それぞれが、それぞれのコミュニテイの範囲内で、「ぼくがかんがえるウイルスかんせんよぼう」を実践して行けばいいと思うんですよね。
国民全体の考えの底上げってのは、絶対に必要なわけで。
それなのに、なんで、「老人ホームへ入れ」とか「介護従事者は毎日検査やって、フサンを飲め」とか、医者でもない人に言われなくちゃならないの?
出血の副作用もあるのに。
だいたい、それ、保険適用外でしょ? 自腹切れってか?
東京も、そろそろ解除になるようですから、ホリエモンたち「都知事選」陰謀論者たちも、振り上げた拳の先は、やはり8割おじさんに行くのでしょうか?
後出しジャンケンで、火事を出さずに済ませた人を叩く。
嫌な世の中になったものです。
私なんて、慎ましい庶民の生活でしたから、ライブハウスだ、コンサートだのなんて、余剰な出費はございませんでしたのよ、コロナのとっくの前から。
唯一の楽しみは、美味しいものを食べに行く機会が、家族の誕生日の時だけ。
普段から飯テロができるノースライム先生とは、違う世界の住人から見ると、高級店が潰れても、サイゼリアがあればいいって感覚なんで、銀座がつぶれても、あ、そ、としか思えない人もいるわけで。
利害の一致って難しいですね。 それぞれが、それぞれの道を歩む、それが危機が去った後の世界(日常)ってもんかなぁって思います。
この2ヶ月、日本人は一つでした。これはこれで、まだまだ捨てたもんじゃないって思えた、私にとっては良い経験でした。
4月に自殺者が減ったのも、また、味わい深い。
半分づつの分散登校で、学級の子どもたちに目が届くようになったという先生の言葉も、また・・・・
ファックスで手書きの届け出書が、オンライン化されたの、びっくりしたし。
コロナも悪くなかったと、できたらいいなと思います。
そんな贅沢なこと言えるの、日本だけでしょう?