7184. 緊急事態宣言は何故必要だったか?

ここ2ヶ月のことを思い出して整理しておこうと思う。

この赤い線は、一旦、下がり始めたのが3月に入ったところですが、3月2日には、安倍さんが全国一斉休校に持ち込んだんですよね。

そして、3月18日から、一旦、また上がって、4月7日ごろから下がるようになりました。

一旦上がったのが、「花見の3連休の気の緩み」の結果であり、4月5日以降の下りが「緊急事態宣言」の効果となります。

2週間の学校休校では足りなくて、8割おじさんが引っ張り出されて来た理由は、「夜の街と性産業」のせいだったのですよね。

店は開いてても、客が来ない状態を作るためには、おじさんたちが「仕事」と称して家から出ないようにするしかなかったのです。さすがに、お仕事が休みなのに、夕方から「キャバクラ」や「クラブ」を目指して、家を出るわけには行きません。

期間をゴールデンウィークの最後に相当する6日までにしたのも、ゴールデンウィーク中の、水難・遭難事故を含む「救急搬送」の負荷を減らす目的もありました。交通死亡事故がほとんどなかったのも、緊急事態宣言のおかげと言えましょう。

何しろ、ホテル療養が実施されるようになったのは、4月11日以降なのです。それまでは、東京の病床はパンパンでした。

結論として、「緊急事態宣言は必要なかった」「自粛は意味がなかった」と言うスタンド使いに、私はデータの読みが甘いと言わざるを得ません。

何が、マーケッターですかねぇ。