7112. 永江の穴6

デフォルトアイコンの私のことは無視しているはずだが、こらえきれずに「重症者数」に触れるようになった。

今後 1日当たりの死者数に触れるようになったら、合格だ。こっちは治療を受けられずに亡くなる人の数が入って来る。

永江塾長は、忘れていることがある。

1、医療は巨大産業で、従事者の数は「掃除のおばちゃん」まで含めたら、多い。なぜなら、工業化ロボット化ができない接客業だから。

よって、医療現場の苦しさを実際に知ってる人口は相当に多い。

2、医療従事者にも家族がいる。自分は従事してなくても、親戚の娘っこが看護師をしてるって人は多い。

3、医療従事者はこれから、続々と、疲労離職をして行く。医療崩壊が進めば、死者数は必ず増える。

死なない病気のはずが、死ぬ病気だと目に見えるようになる。

インフルエンザとは異なり、あっと言う間にぽっくりとは行かず、医療リソースを食い尽くしながら死者は増えていく。

絶対数が増えれば、相対的に「次は俺の親か?」と思いを馳せる人は増えるだろう。

親がすでに他界した世代60代は、次第に「次は俺か?」と思うようになるし。

他人事と思って気楽なのは40以下となるが、20以上40以下の人口ってどのくらいだと思う? もはや日本のマジョリティではないのよ。

その人口の中から、医療従事者とその家族を差っ引いたら、どれだけ残るかな?

長いデフレでロスジェネ世代は、キャバクラや高級クラブやレストランに行く金も時間も経験もない。吉野家とサイゼリアが再開すれば、それで元の世界に戻ったことになる。スポーツジムも、ライブハウスもいらぬ。(推しの握手会が惜しいぐらいか)

経済再始動の7日。

次の冬に向けて、トリアージの議論はしておくべきだから「老人切り捨てろ」と主張してくれるのは構わない。

それを日本人全体が受け入れるのならば、スウェーデン方式も可能。

すでに、欧米は「インフルエンザ並み」を超えて、第一次世界大戦やベトナム戦争並みとなっている。

日本は「インフルエンザ並み」かそれ以下で終わることを目指している。