7091. dominantとrecessive

灘のお医者さんがコンサルのコンサルらしいが、優性と劣性を教えなかったらしい。

人間は2本の染色体を持つ。alleleと呼ぶが、特定のHLAを持つ人の数を数えるのではなく、染色体1本2本と数えた場合のallele 頻度で大抵の論文は書いてある。

(100人集めて来た場合は、200が母数となる)

allele頻度が4%のHLAを両側に持つ人は、理論上、0.04×0.04=0.0016

どちらか片側に持つ人の数は、8%(100人中8人=200本中8本=4%)となる。

大抵の場合、感受性は片側で、耐性は両側で決まるので、弱い遺伝子を持つ人の割合は、allele頻度の2倍と考えるのが普通なのよね。

ま、私はHLAでは直接には決まってない、別の遺伝子が感受性を決めてる説を取るから、どーでもいいけど。

それにしても、永江コンサルは「算数ができる」と威張るけど、その元となる数字が、コロコロコロコロ変わるんだよね。

7090. 永江の穴2

最初は抗体陽性15% (ドイツとNYの数字) 次が6%(慶応) 今は3%(神戸)を主張。

そのうち日赤のデータが公開になったら1%(大阪市立と同じ)に下げると思うわ。だって、世界に流通してた抗体検査キットはSARS-CoV-2の抗体だけでなく風邪コロナ(ベータ)の抗体検査キットでしかない=15%陽性に出るんだもの。特異性の高いキットで見たら日本人の抗体保有率は下がるのは当たり前。

そして老人ホームに入ったから死者数の増え方は上向きの傾きにある。分母が減り、分子が増えた結果、ご自慢の死亡率の数字は上がるのだが、それにどう言い訳するか? 見ものだな。

永江塾生は、おそらく過去の記憶がないので、誰かが指摘しない限り「あれ、数字が変わってるぞ?」って自分から気づくこともないだろうけど。