6980c. 宮沢ライブの危険性

柳ヶ瀬議員とのライブを見ました。

宮沢先生が言う、「ウイルスがいても感染しない方法」は、一般人には正しいけどね。

キャバクラに触れないのは卑怯だし、危険な話し方だと思う。

 彼の視点で欠けているのは「エアロゾル」の存在。換気の悪い密閉空間で、近距離で会話するキャバクラの空気の中には、どれだけ濃厚なウイルスが漂っているか、そこを知らずに「手からくる接触感染」だけを語る。動物実験で感染させるのに、液で垂らすんじゃ無く、隣の離れたケージに感染した動物を入れておく「非接触」のやり方をする人って、インフルの河岡先生だけだからね。インフルエンザウイルスは「呼吸器」のウイルスだから、彼だけが、そこをきっちりやっている。

ウイルスを知らなくても、正しい解を導き出す人もいるのに、ウイルスを「知っている」と豪語する人の方が、絶対に己の間違いを認めない。

危険。危険。危険。

空気から感染することは無いって言い切っちゃって。

「14:30ごろから15:00まで見て。」

やれやれ・・・です。

不織布だろうがマスクしてても、エアロゾルは防げないからN95が必要なんでしょ?

「換気」でSARSに対抗したベトナムのデータを知らないの?

発症直前の人が、一番、人に感染させやすいの。だから入り口で熱を測っても無駄なの。

友人のライブハウスを救いたいのも、自分がガールズバーに通いたいのも、わかるけど。

彼の言葉が「ヤクザのシノギ」にお墨付きを与えてしまった。

とっても危険。本当に危険。

今、「空気では感染しない」言うのは医療の敵です。

映画館に、どれだけの人が集まると思うの? 映画は1本、2時間以上ですよ。

通勤電車はしょっちゅうドアが開いてるし2時間、ずっと同じ人の隣にいることは無いから危険性は低いのだけど、映画館は真横に誰が来るかわからないんだよ。真後ろに誰がどんな量のウイルスを 呼気の中に吐き出しているか、わからないんだよ。

(映画館に入れる人を減らす、座席を離す工夫の方を一緒に提案するなら、まだしも、一方的に「大丈夫」としか言わないのは、よくない。)

三密に「密閉」が入ってることには、ちゃんとした根拠がある。

疫学を舐めるな。

実験動物しか知らない学者は、「不特定多数」の怖さを知らない。人間は実験動物よりもイレギュラー値の振れ幅がでかいんだ。大勢が集まれば、イレギュラーにウイルス量の高い人、排出量の高い人の混ざる確率が上がって来る。

それが問題なんだよ。

短時間のテレビ取材(切りはりされてしまう)や、文字数に制限のあるツイッターでも無い、1時間の会話であっても、すっぽりキャバクラ目線が無い。

どう考えてもライブハウスを救いたい、ガールズバーに行きたいとしか思えませんね。

感染防御どころか、感染拡大に加担する「動物の」ウイルス学者に、なっちゃってる。

残念です。偉大な研究者なのに、どうしてこうなるのか?理由は明確です。

これまでに知られている家畜家禽のコロナウイルス病には、重症急性呼吸器症候群(SARS)のように重篤な急性呼吸器病を起こす疾病はない。

大抵は下痢症のウイルスだから。動物のコロナウイルス屋は呼吸器感染症を知らない。

彼が研究してきたのは、血液で感染するタイプのレトロウイルスが中心だから。

宮沢先生の録画に「キャバクラ」の一言が無い時は、アンチだと罵倒されようが、私は必ず、追加で「キャバクラの危険性」を訴えます。

火元はそこだから。

みんながラクになるためには、「夜の街」を締めレバいいんだよ。「夜の街」を閉めたら、ドアノブからの感染の危険を恐る必要もなくなるんだから。