6853c. 想像の域ですが

頭の体操のようなものだと思って下さい。ただの仮説であって、エビデンスはありません。(理解できない人は、飛ばして下さい。)

仲田先生の説明の方が、シンプルで分かりやすく、国の政策として、その線で動いて間違いはない。

ただ、その後ろに隠れて、「保菌の度合いの違い」が、スプレッダーになるかどうかにも、ある程度の関与があるんじゃないかと私は想像します。

あくまで想像です。エビデンスはありません。

ちなみに、吉峯弁護士の書いたnoteは、姫様が盛大に貶すほどに、間違ってはいないと私は思います。

もう少し、詳しく説明します(わからない人は飛ばして下さい)

6743c. おすすめ動画(山中x尾身先生対談)

まずは、この動画を見て下さい。6分ぐらいから12分ぐらいまで。

8割の人はほとんど誰にも感染させてないが、一人が10人もの感染者を作った場合もある。これが、スーパースプレッダーです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q14

吉峯弁護士のnoteで、

Grantz論文は、コロナウイルスは𝑅₀の分散が大きいことを、武漢のデータから示したものです。感染者の多くは二次感染を起こさず、それなら感染力は低そうですが、そうならない。なぜ感染力が強いかというと、ごく一部の感染者が大規模な二次感染を起こすからです(下図の引用元)。

https://note.com/kyoshimine/n/n6bf078a369f9

インフルエンザと比較する図が描かれて居て、右のほうの人がスプレッダーに相当します。

その人が「密集」「密閉」「長時間の談話」の空間に行く、行かないで決まってると姫様は言いますし、それが大きな要因であることは間違いがないです。

西浦先生の立てた戦略は正しい。本当に正しい。「環境因子」は大前提で基本要因であることは間違いないです。

一方で、

インフルエンザとは異なり、新型コロナは五人に一人しか他人に感染させる感染源にならない。誰がスーパースプレッダー(クラスターの元)になるかは、おそらく「体質」で決まっている。(山中先生はしつっこく、「環境因子=ライブハウスに行っても、やはり五人に一人しかと念を押してたところが「痒いところに手が届く」と感じた理由です。)

おそらく「体質」で決まっていると、山中先生の対談相手の尾身先生はおっしゃって居ます。

私のツイートにある、咽頭ぬぐい液のPCRでの陽性の強弱は、人に拡散させる能力の強弱に繋がり、ご本人のその後の病気が悪化するかどうかには、あまり関係がないこともあります。むしろ、本人が悪化するかどうかは、肺の奥でのウイルス量と相関し、喉(肺ではない場所)でのウイルス量では決まらない。

どちらにせよ10%を切っている。
感染力にばらつきがあるから平均すると、
こんな感じになるのかな

喉でのウイルスが大量に増える人が、五人に一人ぐらいと考えると、これは「体質」だろうなと私は思います。体質=遺伝子です。

(追記:どこで、何から感染したかによって肺か喉かの違いが生じるという説もある 6856c. 上か下か らしい)

癌家系という言葉があるように、遺伝的に決まっている「体質」ってのもはあるのです。

私が「姫様」に慢心を感じるのは、彼女は「遺伝子の医者」を名乗っているのにも関わらず、ヒトゲノムの多様性を思い描けないことにあります。(尾身先生はホスト側の要因と言っています。)

感染症領域で遺伝子によって、病気に罹らない体質を持っている人の例は、有名なところで2つあります。

1つは、マラリアです。鎌状赤血球症という病気が、マラリアが流行しているアフリカでは、マラリアに罹らないメリットがあるために選択されて多く存在します。

https://www.e-resident.jp/contents/kokushi/06

もう1つは、HIVです。白人の人の中でCCR5 delta32という遺伝子にキズを両方の染色体に持つ特異体質の人は、HIVに感染しないことが知られて居ます。

これとは逆のことも、あるかもしれない。

遺伝子の医者なら、一番、想像してもおかしくない話なんだけどね。

ここは、いずれ、研究が進んできたらわかるかもしれない点なんだろうなあと私は思うのです。

たくさんの人を調査した結果、同じように行動しても、同じ場所にいたとしても、その後、人に移した人と移さなかった人が、いるんじゃないか?と私が「ある種の確信めいたものを感じ」仮説として「体質」が関係すると思うのは、PCRの陽性頻度があまり高くないし、その陽性の強弱と病状の間に、相関があまりないからですが・・・・・まだまだ、ここは謎が多い。きっと研究が進むと、後から、あ^^^そうなんだ、って分かることがあるんだろうなと思います。

蛇足ですが・・・・

弁護士さんの中には、頭のいい人がいて、それなりに「科学的」に物事を理解した上で、政府の政策を吟味しようという姿勢の人がおられる。この吉峯弁護士は、そうだと私は感じました。

そのような人を、あまり頭ごなしに、否定されるのは、得策じゃないと私は思いました。姫様のことは好きなんだけどね。