6604c. PCR検査の落とし穴

検体の採取の仕方が悪いと、陰性に出ることもある(まだ感染初期で症状がない場合など)というのは、常識になってきたように思う。

次の落とし穴を2つ、指摘しておきたい。

1つ目はこちら。検体を採取する人が、感染を広げるパターン

2つ目は、検査室での「コンタミネーション」により、本来なら陰性のはずの検体に、わずかに陽性の物質が混入することにより「陽性」に出てしまうパターン

異様なまでの検出率を誇る場合、これを疑うべき時に来ている。

「へたっぴ」がやらかすと、検査室全体が「汚染」されてしまうこともあるだろう。そのようなことがないように、臨床検査の現場ではQuality Controlに高い水準が求められる。しかし、韓国の場合、その水準が管理できてないままベンチャー企業が金儲けに走って検査を引き受けているようだ。

本当に治療が必要でない人が陽性と診断され、隔離され、実は隔離先で本当に感染してしまう、な〜んてことも、この先、あるだろう。怖い。